赤ちゃんにも負担が? 母乳過多でママの胸が張るときの対処法
2015年3月18日 | よみもの赤ちゃんにも負担が? 母乳過多でママの胸が張るときの対処法

胸が張るのを予防する方法2つ

(1)動物性の脂肪分を控える
黄体ホルモンの活性化により胸が張るわけですが、このホルモンの分泌を多くするのが、動物性の脂肪分。
ホルモンに働きかけ活動を高めてしまう効果があるため、摂取を控えることで胸の張りを予防することができます。
(2)カフェインを控える
カフェインを摂取すると、血管に刺激が与えられ収縮が促されるため、胸の張りや痛みを引き起こしやすくなります。
どうしてもコーヒーを飲みたい場合には、ノンカフェインのものや、たんぽぽコーヒーなどを飲むようにしましょう。
胸の張りと妊娠しにくさの関係とは

生理前に胸が張るのは女性にとって自然のことと言えるようですが、妊娠をした人のなかには、「普段は胸が張るのに、妊娠したときには胸が張らなかった」という人もいるようです。
そのため、胸が張りやすい体質だと妊娠しにくいのではと考える人もいるようですが、医学的な証明はされていないとのこと。
生理前であっても張ったり張らなかったりすることがありますし、人によって個人差の大きな症状であるため、必ずしも胸の張りが妊娠のしやすさと関係しているとは言えないようです。
考えすぎが妊活などに悪影響を及ぼすこともあるため、深刻になりすぎないようにした方がいいでしょう。
まとめ
「母乳過多のデメリット」や「胸が張るのを予防する方法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
母乳が出にくいママからすると贅沢な悩みに聞こえるかもしれませんが、病気の原因になったり、痛みが出たりすれば日常生活にも影響が出て問題と言えます。
規則正しい生活やストレスの解消など、健康のために必要なことが症状をやわらげることにもつながるため、まずは食事や睡眠などから見直していくのがいいのではないでしょうか。
●ライター/マフィー(ママライター)
●追記/パピマミ編集部