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赤ちゃんにも負担が? 母乳過多でママの胸が張るときの対処法

赤ちゃんにも負担が? 母乳過多でママの胸が張るときの対処法

母乳過多による胸の張りや痛みをやわらげる方法8つ

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(1)張って痛い部分を冷やす

冷やしたタオルなどで、張っている部分を冷やします。

冷やしすぎると母乳の分泌が悪くなるので、氷を使ってそのまま冷やす、などはやめておいてください。

胸の張りに対するこの対策法。私も何度も何度も冷やしましたし、何度か冷やしすぎてしまうこともありました。

個人差があるのだと思いますが、私にとっては気休め程度でした。じんじんと痛むときに、そこまで痛くないような気がするという程度。

もちろんそれだけでもかなり助けられたので、しないよりはするほうが断然いいです。ポイントは張って痛いところだけでなく、広範囲を冷やすことです。

(2)少しだけ搾乳する

あくまでも少しだけです。最高に痛い状態が、まあまあ痛い状態に変わるくらい。

あまり絞りすぎると母乳の分泌が促され、さらに胸が張ることになりかねません。

絞りすぎてはいけないと知らなかった私は、最初はものすごい勢いで絞っていました。

でも不思議なもので、絞っても絞っても空っぽにはならないしちっとも楽にならないんですね。

結局はまたすぐに張ってという繰り返しでした。絞るときは、ほんの少し楽になる程度と覚えておいてください。

(3)マッサージを行う

乳管が開いていない、つまり胸が詰まった状態になっていて張るときは、マッサージが効果的です。固くなった胸では赤ちゃんが上手に飲むこともできません。

私の胸が張って困っていたときは、母乳外来のおっぱいマッサージをよく利用していました。

私の場合は一部開いていない乳管があり、そこに古い母乳が詰まっていたんですね。

詰まりが取れるととてもすっきり。重い荷物をおろしたときのようにすっと軽くなりました。

赤ちゃんにおっぱいを飲ますときに、張っている部分を押さえながら飲ますと乳管の詰まりを取りやすいとそのときの助産師の方に聞きました。

詰まっているおっぱいを、赤ちゃんに吸ってもらいやすくするということですね。

(4)ハーブティーを飲む

ペパーミント・タイム・セージなどのハーブは、母乳の分泌を抑えてくれる効果があるとされています。

これらをハーブティーとして飲むことで、実際に母乳の詰まりが軽減されたというママの声もあるようです。

あくまで抑える効果があるだけで、分泌自体を止めてしまうことはないため安心して飲むことができます。


→次ページでは、引き続き“母乳過多による胸の張りや痛みをやわらげる方法”について見て行きましょう。

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