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妊娠中に薬は飲めない? 妊婦が花粉症を乗り切る方法9つ

妊娠中に薬は飲めない? 妊婦が花粉症を乗り切る方法9つ

花粉症の薬の種類4つ

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花粉症の症状が重い人は薬を服用しないと快適に日々を過ごすことができません。

花粉症に効果的な薬にはいくつかの種類があります。以下ではジャンル別に薬の種類について見て行きましょう。

(1)抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は花粉症の薬として非常にメジャーな薬です。

花粉症は、体内に入ってきた花粉を排除しようとして鼻の粘膜や皮膚にある肥満細胞が“ヒスタミン”を放出することにより起こります。

抗ヒスタミン薬はその名の通り、ヒスタミンの働きを抑える効果を持つため、花粉症の症状を改善させることができます。

抗ヒスタミン薬には第一世代と呼ばれるものと、第二世代と呼ばれるものが存在します。

第一世代の薬は口の中が乾燥したり眠気があったりといった副作用がありますが、第二世代の薬ではこれらの副作用は大幅に改善されています

花粉症の薬としてよく知られる『アレグラ』『アレジオン』『ジルテック』などは抗ヒスタミン薬に分類されます。

ちなみに、日経新聞が2014年に行った調査によると、花粉症である医師の8割近くがこの抗ヒスタミン薬を自身で服用していることが分かったそうです。

(2)ステロイド薬

ステロイド薬は他の病気の治療にも広く使用される薬ですが、花粉症にも効果があります。

免疫の抑制やアレルギー症状の緩和などが主な効用となっており、決められた処方量を守って服用する限りは、副作用が少なく効果が高い薬だと言われています。

市販では点鼻薬として発売されています。代表的な薬としては、『ナゾネックス』『フルナーゼ』『アラミスト』などがあります。

(3)ケミカルメディエーター遊離抑制薬

ケミカルメディエーター遊離抑制薬は、ヒスタミンの発生を抑え、花粉症の症状を軽減したり遅らせたりといった効用があります。

服用を1〜2週間ほど続けないと薬効が出ないと言われていますが、連用を続けることで花粉症の改善率が上がると言われています。

副作用が少ないことも特徴で、基本的に花粉症の初期段階に使用されます。花粉症が始まる前から服用することで発症を遅らせることもできます。

市販では『アレギサール』という名前で売られています。

(4)漢方薬

漢方薬の中にも花粉症に効果的なものがあります。とくに有名なのは『小青竜湯(しょうせいりゅうとう)』というもので、アレルギーや炎症を抑える効用があり、花粉症を改善する薬として用いられます。

妊婦は花粉症の薬が飲めない?

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妊娠中は花粉症の症状が強まる可能性があることは前述しました。しかし、妊娠中は花粉症の薬を安易に服用することは避けた方がいいと考えられています。

とくに妊娠初期は胎児の成長に大切な時期であるため、薬の服用はタブーとされています。

しかし、妊娠5か月からは種類によって薬の服用が認められるケースもあります。

いずれにせよ、妊娠期間中に花粉症の薬が欲しいときは、かかりつけの医師に必ず相談する必要があります。


→次ページでは、妊娠中でも服用できる花粉症の薬について見て行きましょう。

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