原因は分かっていない? つわりにまつわる“なぜ”と対処法

原因は分かっていない? つわりにまつわる“なぜ”と対処法

つわりは悪いもの?

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千葉県の不妊症・小児アトピー専門整体院花葉の院長中野智彰先生は、つわりはいわゆる“症状”で、基本的には体のサインであり、必要なものだと考えられると述べられています。

つわりが治まるのは胎盤ができて、お腹の中の赤ちゃんが胎児になるときです。このころに赤ちゃんの内臓ができあがり、一般的には“安定期”となります。

そのため、お腹の中の子どもを守るためにつわりは起こっていると考えらます。

基本的にはつわりは必要なものであり、難しいとは思いますがつわりのある期間は“体を休めろ”ということだと言えるでしょう。

つわりじゃない人が流産する可能性

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妊娠中にはつわりがあって当たり前だと思っていると、つわりがない場合に、なにか異変があるのではないか、または流産してしまうのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。

つわりの症状が重かったのにもかかわらず、急にその症状が消えてしまったような場合には、流産の可能性が考えられるでしょう。

つわりが酷くなるのは妊娠8〜11週ごろと言われていますが、この時期につわりの症状が急になくなるようなことがあると、その可能性は高いと言えるかもしれません。

ただし、最初からつわりの症状がない人もいるため、つわりがないことが流産に直結するというわけではありません。

不安を感じた場合には、すぐに産婦人科を訪れるようにしましょう。

つわりにまつわる噂

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つわりの有無や症状の重さによって、さまざまなことが言われることがあります。

胎児の性別に関しては、「つわり中に甘いものが食べたくなると女の子」「つわり中に揚げ物を食べたくなると男の子」というジンクスのようなものから、「つわりがないと男の子」「ひどいと女の子」というような性別判断まで。

また、「母親のつわりが軽いと自分が妊娠したときのつわりも軽い」「働く女性は専業主婦に比べてつわりが軽い」などといった迷信まがいのものもあるようです。

どれも医学的な根拠はなく、はっきりした説ではないと言えるでしょう。

忙しく働くことでつわりへの意識が薄くなり感じづらくなるということもあるかもしれませんが、周囲の人が安易に「働いているからラクだろ」などと言うのは避けなければならないでしょう。

まとめ

「つわりが起こる原因」や「吐き気を抑える方法」などについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

つわりのつらさは本人にしかわからないだけに、ちょっとしたひと言で傷つけてしまうこともあるはずです。

つわりのある妊婦さんにはとても大変なことだと思いますが、これも子どもが安心して大きくなるための体のサインだと思って対応してみてください。

●追記/パピマミ編集部
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)倉本麻貴(和くん)

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