泥沼化を回避! 上手なママ友付き合いのポイント3つ
2015年2月17日 | よみもの泥沼化を回避! 上手なママ友付き合いのポイント3つ

【ママからのご相談】
3歳の女の子のママです。4月から娘が幼稚園に入園します。これまでは実家の近くで昔からの友人ママとばかり付き合ってきましたが、幼稚園は主人の転勤先なので新しい人間関係がとても不安です。新しいママ友付き合いが始まりますがどんなことに気をつけたらよいでしょうか。
適度な距離を保ち、ママ友関係を楽しみましょう。
ご相談ありがとうございます。フリーライターのnanakoです。
4月からの幼稚園入園、おめでとうございます。娘さんもママさんも新しい人間関係の始まりですね。確かにママ友関係の難しさはテレビや雑誌で噂されていて不安ですよね。
2011年の株式会社明治安田生活福祉研究所『女性の幸せに関する意識調査』によると、「子どものいる既婚者になんでも話せる友人は?」の問いかけに37.6%の方がママ友と答えています。お子さんが小学生や中学生の方になるとママ友と答える方は54.1%にもなります。子育てする上でママ友は情報源であり苦楽を共有する友人のようですね。
そこで、ママ友付き合いで気をつけた方が良いことを3つ、ピックアップしました。

ママ友付き合いで気をつけること3つ
(1)詮索し過ぎる人は避ける
入園し新しいママと仲良くなると、もっとお互いのことを知りたいと思うのは自然なことです。でも、年収やパパやママの出身校、住宅の価格や家賃など、ある一定の節度を越えてあれこれ聞いてくるママは要注意です。
知りたがりのママと付き合ってうっかりすべてを話してしまうと、情報が筒抜けになってしまう可能性があります。
(2)身だしなみに気をつける
ママ同士で仲良くなる場合、よく似た雰囲気を持っていることが多いようです。華美である必要は全くありませんが、身だしなみがきちんとしていると誘われやすいでしょう。ぼさぼさのママよりも自分なりのおしゃれを楽しんでいるママの方が好印象ですよね。
(3)ママ友付き合いに浸かりすぎない
幼稚園のママ友関係でありがちなのは登園後にお茶やランチをしたり、お迎えのあと子どもたちが公園で遊んでいる間におしゃべりするようなお付き合いです。これはこれで楽しいのですがママ友関係は常に良好というわけにはいきません。付き合いが深い分だけ、トラブルが多いのも現状です。ママ友付き合いに浸かりすぎず、少し一線を引くという気持ちが大切なようです。
ドラマや本でドロドロのママ友付き合いに接するとママ友付き合いは怖いという印象を持つかもしれません。しかし、同世代の子どもを育てるママ友の存在は心強く、ありがたいものです。
もしかしたら、ママ友から親友に発展することもあるかもしれません。良い出会いがあることを祈っています。
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●ライター/nanako(フリーライター)