100均グッズに一工夫! 部屋をオシャレに見せる“カゴ収納”のコツ
2015年1月13日 | よみもの100均グッズに一工夫! 部屋をオシャレに見せる“カゴ収納”のコツ

こんにちは、ライターのNANARUKAです。
100均の収納アイテムは整理整頓の強い味方。プラスチックトレーやコンテナなど、どのご家庭にも1つや2つ必ずあるのではないでしょうか。
中でも、“見せる収納”を楽しめるカゴは中毒者が多い人気アイテム。温もりある天然素材でほっこり空間を演出するもよし、ハードな材質ならトレンドの男前インテリアにだってなります。
素材選びや組み合わせる雑貨によってもガラッと印象が変わるカゴ収納、ぜひ取り入れてスッキリおしゃれな空間を手に入れましょう!

部屋をオシャレに見せるカゴ3つ
(1)北欧インテリアに欠かせない“白樺材風”
北欧を代表する工芸品のように、ハンドクラフトの暖かみを感じられる白樺材風のカゴは、ファブリックやブランケット、観葉植物ともマッチし、何を収納しても絵になってインテリアにもすっとなじみます。
北欧の、上質だけれど飾らない日常を手軽に演出してみましょう。
(2)フレンチ&カントリーテイストなら“ラタン風”
ヨーロッパの蚤の市(のみのいち)やマルシェで目にするバスケットみたいなラタン風カゴは、ちょっとシックでアンティークな雰囲気作りにピッタリ。
丈夫なので、毎日出し入れするカトラリーや文具のほか、お菓子や食材の収納にも安心。
(3)生活感を出さずに空間をハイセンスに見せる“アイアン風”
無機質なアイアン風カゴは、はやりの男前、塩系インテリアには欠かせないアイテム。
木や布との相性も抜群なうえ中身が見えるので、お気に入りのキッチンリネンやタオル、素敵なパッケージのアイテムの“見せる収納”にピッタリ。
カゴ収納がもっと楽しくなる“プラスワン”アイデア3つ
(1)ファブリックを掛けて
生活感のあるものもカゴにしまうだけでスッキリ。それでも、食品のパッケージや書類などはどうしても雑多な雰囲気が見え隠れしてしまいます。
そんなときは、お気に入りのハンカチや端切れ布で目隠ししてみましょう。カゴから垂れすぎるとだらしなく見えるので、中身を隠す程度にさり気なく乗せるのがポイント。
(2)ペーパーナプキンを敷いて
中身が見えるワイヤーカゴにお茶セットやビン物をまとめる際に効果的。
容器や器の底の傷みも防げるし、チラッと見える柄がアクセントにもなります。汚れても気軽に取り替えられるペーパーナプキン、何種類かストックしていろいろなアレンジに活用してみましょう。
(3)カゴをフックに吊り下げて
並べたり重ねたりだけがカゴ収納ではありません。今までの収納にちょっと飽きたら、壁にフックを取り付けたり突っ張り棒やS字フックを利用したりして“吊り下げ収納”にチャレンジしてみましょう。
カーテンレールを利用して窓辺に吊したカゴに植物を生けたり、カゴ自体を飾りながら保管したりする方法としてもオススメです。
いかがでしたか?
自分が毎日使う場所、長時間を過ごす場所は、お気に入りのグッズでスッキリさせておきたいですよね。
冷え込みが厳しい冬の時期、天然素材のカゴなら温もりもアップ。おうち時間を楽しみながらプチプラカゴでサクッとプチ整理してみませんか。
【参考文献】
・『暮らし上手のビン、カゴ、布』暮らし上手編集部・編
●ライター/NANARUKA(フリーライター)
●モデル/神山みき(れんくん)