女の子が欲しかった! 産み分け失敗のショックから立ち直る方法
2015年1月5日 | よみもの女の子が欲しかった! 産み分け失敗のショックから立ち直る方法

【ママからのご相談】
今第1子を妊娠していて、もうすぐ7か月になります。ずっと女の子が欲しいと思っていたのに、前回の検診で男の子であることが判明しました。こんな言い方は悪いのかもしれませんが、とてもショックです。ぜいたくな悩みなのかもしれませんが、うまく気持ちが切り替えられません。どのように考えたらいいのでしょうか。
気持ちを楽にすることが大事。
ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。
妊娠7か月目とのこと、だいぶ安定してきたころでしょうか。胎動が増え、お腹もどんどん大きくなり、赤ちゃんの存在が日増しに感じられる時期ですね。
さて、ご相談にある、赤ちゃんの性別が希望する性別と違った件ですが、実は私も経験者です。私自身、第1子も第2子も、男の子が欲しいととても強く思っていたのに出てきたのは女の子。私のお腹からは、もう男の子は出てこないのではないかと思うくらいです。

産み分けと気持ちの切り替え方
ご相談者様は、産み分けをされていたのでしょうか。
しかし、仮に赤ちゃんの男女の産み分けをしていたとしても100%可能なわけではありませんよね。男の子を希望した人で81%~91%。女の子を希望した人で70%~80%の成功率と言われています。
もちろん、希望する性別の赤ちゃんであればうれしいですよね。私が妊娠中に性別が判明したときも、男の子であればとてもうれしかったと思います。しかし、そうではなかったからといって、時期になれば赤ちゃんは生まれますし、生まれたら愛情を持って育てる義務があります。
というように一般論を言ってしまうと身も蓋もないので、私が当時思っていた気持ちの切り替え方のようなものをご紹介します。
・悩んでいることを受け入れる
赤ちゃんの性別にショックを受けている自分に自己嫌悪。
「赤ちゃんに申し訳ない」
そんなことを思って気持ちが暗くなりがちですが、自分が嫌になっても仕方がありません。とりあえずは、気持ちを楽にすることが一番です。
・出産準備に励む
赤ちゃんのために必要なものを、とにかく楽しく準備する。テンションが上がってきます。
赤ちゃんの小さな肌着を見ていると、愛しくなってくる瞬間が必ずあります。
産まれたら変わる
いかがでしょうか。見ていただくと分かる通り、これといった解決方法ではありませんよね。希望する性別ではない赤ちゃんを産んだ私が、今になって思うのはこんなことです。
「性別なんてどうでもよかった」
「気持ちを切り替える必要なんてなかった」
産まれるとやっぱり自分の子どもはかわいいし、気持ちの切り替えなんて考えなくても、知らない間に切り替わっています。ショックを受けていたことも、今となっては笑い話です。
妊娠中って、気持ちの浮き沈みが激しくなりがちです。考えても仕方がないことを、わざわざ考えて暗い気持ちにならないこと。
赤ちゃんを宿しているあなた自身が明るい気持ちでいることが、何よりです。
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●ライター/マフィー(ママライター)