コンプレックスを解消! 小顔に見せるヘアメイクのコツ3選
2015年1月5日 | よみものコンプレックスを解消! 小顔に見せるヘアメイクのコツ3選

みなさんこんにちは! 美容系ライターをしているみぽりんです。
「顔が大きいのは、生まれつきの骨格の問題だから仕方ない」と諦めていませんか?
確かに骨格はどうしようもない問題かもしれませんが、“小顔に見せること”は意外と誰でも簡単にできてしまいます。
たとえばヘアメイク。女性はヘアメイクだけで見た目の印象を大きく変えることができるからお得ですよね!
そこで、そんな小顔に見せるためのヘアメイクのコツを3つ紹介していきます。
ヘアメイクのコツをしっかり押さえて、自分史上最高の小顔を目指してみましょう!

(1)顔の形に合わせたヘアスタイルに!
小顔に見せるために、まず大切なポイントとなるのがヘアスタイルです。
ただし、どんな髪型が最も小顔に見えるかという正解はありません。これは顔の形によって変わってくるのです。
『肌らぶ』というサイトでは、小顔に見えるヘアスタイルについて『顔が大きいのなら顔の面積を髪で隠して狭く見せれば良いという考え方は間違えていない』と解説されています。
つまり、前髪や両サイドの髪をうまく利用して、顔の形に合わせてカバーしていけば小顔に見せることができるわけですね。
ただし、髪を顔にたっぷりかけて隠してしまえばそれで良いというわけではありません。
たとえば面長な方の場合は、直毛の前髪よりも斜めの前髪にして顔の両サイドに髪を残すと、すっきりとした小顔に見えます。
それから丸顔の方の場合は、前髪をセンター分けにして両サイドに流しショートヘアにすると、すっきりとかわいらしい印象になります。
エラが張っている方は、ボブにしてふんわりと内巻きにして、軽やかなエアリースタイルを作ってみましょう。
エラが意外と気にならなくなり、すっきり小顔に見えます。
(2)メイクはシェーディングを丁寧にしよう
次に、小顔に見せるためのメイクのコツですが、最も重要なのはシェーディングという方法です。
シェーディングというのは、顔の部分によって色を使い分けることで立体感を出す技術ですね。
ファンデーションを1色ベタ塗りするだけの方法では、お肌はキレイに見せられても小顔には見せられません。
そこで、シェーディングにより影を作ることで顔を小さく見せるのです。
小顔効果を狙ったシェーディングを入れる部分としては、まずはフェイスラインが挙げられます。
それから頬骨の下、さらに額の髪の生え際にもシェーディングを入れていくと、メリハリのある顔になってきます。
シェーディングは専用のパウダーを使用すると簡単ですが、できるだけマットなものを選ぶようにしてください。
メイクのプロである石橋泰博さんがサイトで解説している話によると、パールの入ったシェーディングを使用してしまうと、かえって光ってしまい、小顔には逆効果となってしまうそうです。
シェーディングの技を覚えたら、今度はTゾーンやあごにハイライトも使用してみましょう。さらにメリハリのある小顔を目指すことができます。
(3)アイメイクで小顔効果を狙おう
アイメイクに力を入れている女性は少なくありませんね。実は、アイメイクで小顔効果を狙うこともできてしまうのです。
アイメイクは、基本的に「目を大きく見せるため」「目を印象的にするため」に行いますね。
こうして目元が強調されると、そこに視線が集まり小顔に見えてしまうのです。
まず、小顔に見せるためのアイメイクでは、茶系や黒系のグラデーションで目元を大きく見せることが大切です。
青やピンクは目元が腫れぼったく見えてしまうので、小顔効果はイマイチ。
アイホール全体にパールを乗せることで、立体的でキレイな目元を演出しましょう。
さらに、アイラインを上下に自然に入れておくことで目力がアップします。
仕上げにマスカラをたっぷり付ければ、目元パッチリなアイメイクのできあがりです。
目力たっぷりの目元になることで、より顔にメリハリができ、小顔効果が狙えます。
いかがでしょうか? ちょっとしたヘアメイクのコツを押さえるだけで、顔が小さく見えてしまうから不思議ですね。
顔の形に合わせたヘアスタイルと、シェーディングやハイライトの技、さらにアイメイク。
これらのコツを押さえたメイクで小顔を手に入れ、コンプレックスを解消してしまいましょう!
●ライター/みぽりん
●モデル/ゆみ