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こんなハズじゃ!? 子育ての理想と現実のギャップの埋め方

こんなハズじゃ!? 子育ての理想と現実のギャップの埋め方

【ママからのご相談】
4か月の女の子のママです。結婚8年目、40になってようやく授かり、待望の赤ちゃんが私たち夫婦の元にやってきてくれたのですが、子育てが始まって、出産前のように自分の時間が持てないことにストレスを感じるようになりました。「こんなはずではなかった」と思う毎日です。駄目な母親だとは承知のうえでの相談です。前向きに子育てする方法はありますでしょうか。

a 子育ての理想と現実のギャップを受け入れ、時には助けを借りてみましょう。

ご相談ありがとうございます。フリーライターのmikiです。

待望の赤ちゃんがやってきて、幸せいっぱいのはずなのに、なぜか気持ちが沈んでしまう。思い描いていた理想と多忙な毎日のギャップに押しつぶされそうになってしまう。

夫婦2人での生活から3人の生活になるのですから、ご相談者様のような気持ちになるのは、決して駄目な母親だからではないと思います。

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あきらめることが増える産後の現実

先日、お店のレジで長蛇の列ができていたのですが、その列に赤ちゃん連れのお母さんが並んでいました。しばらくすると、店内の暑さに耐えられなくなったのか、赤ちゃんが泣き始めました。泣き止ませようと一生懸命なお母さんとは裏腹に赤ちゃんの泣き声は大きくなるばかり。そのお母さんは並んでいた列を離れ、買い物をあきらめました。

もしも妊娠前だったら並べたのに、我慢しなければならない。これが現実です。このように赤ちゃんが生まれたことであきらめなければならないことはたくさんあります。

理想と現実のギャップを埋めるためにできること

では、こうした理想と現実とのギャップをどう埋めていけばよいのでしょうか。先輩ママさんたちにアドバイスをもらいました。

・パパに協力を頼んで1人だけの時間をつくる
・プラスに考えるようにする
・妊娠中の日記を読んで子どもが授かったときの喜びを思い出す
・好きなスイーツを食べる
・家事をサボる

子育てでストレスを感じた場合、先輩ママたちのように、時には家事をお休みしたり、自分の時間を作ったりしてリラックスしても良いのではないでしょうか。自治体によっては、赤ちゃんを預かってくれるサービスもありますので、一人で抱え込まずに頼ってくださいね。

決して“駄目な母親”だと思わないでください。助けてもらいたいときは頼れる人に頼ってくださいね。

【関連コラム】
「マタニティブルー」「産後うつ」の症状と対処法
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●ライター/miki(フリーライター)

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