寒くてヒヤッ! 冬の授乳生活を暖かく過ごせるアイテム3つ
2014年12月15日 | よみもの寒くてヒヤッ! 冬の授乳生活を暖かく過ごせるアイテム3つ

【ママからのご相談】
10か月の子どもがいます。まだ、寒さの本番はこれからなのに、夜の授乳がとても寒くて困っています。私は冷え性なので、風邪をひいてしまわないか心配です。寒さを気にせず授乳できる方法があれば、教えてください。
工夫をこらして寒さをしのぎましょう!
ご相談ありがとうございます。ママライターのkaeです。
12月になり、だいぶ寒くなってきました。冬場に授乳をする際、昼夜を問わず部屋の中でもひやっとすることがありますよね。一回の授乳は数十分とはいえ、お腹や肩がでていてる状態が何度もあることで冷えてしまい、ママが風邪をひいてしまっては大変です。
寒さを気にせず、授乳ができるようなおすすめアイテムをご紹介したいと思います。

寒い季節の授乳生活を暖かく過ごせるアイテム3つ
(1)冬だからこそ、授乳服を着るべし!
授乳専用の洋服じゃなくても授乳はできるから、授乳をする期間なんてほんの少しの間だから、と思うかもしれませんが、実際、2歳ごろまで授乳しているという人も少なくないのではないでしょうか? 日中はもちろん、夜の授乳時にインナーの裾をまくり上げて、お腹がでてしまう状態での授乳の寒さといったら……。
保温性のある授乳服なら、授乳口の開閉だけで授乳ができるので、寒さ知らず。この時期は特に必要性が高いでしょう。
(2)ダサい……? 暖かさを重視するなら、やっぱり腹巻き
体を冷やすとよくない部分といえば、肩やお腹や足首。肩や腰を冷やすことで、風邪をひきやすくなるだけでなく、母乳の出に影響するともいわれています。冷えは万病のもと。
体の中心であるお腹を温めることは内臓や子宮を温めることにもつながり、産後の回復を早めたり、体を整えることにつながります。最近は、おしゃれなデザインのものもあるので、恥ずかしい……と言わずに、今年の冬は腹巻きを着用してみてくださいね。
(3)体を芯から温めてくれる、白湯で冷えしらず
体を衣類で保温したら、体の中から温めるには温かい飲み物を飲んでみましょう。
朝、起きたときも常温の水は冷たいので、やかんで沸かしたお湯である、白湯をゆっくりと少しずつ飲みます。
体内から温まるだけでなく、便秘が解消されるのでデトックス効果や、美肌にも影響があるなど、女性に(もちろん、男性にも子どもにも!)良いことづくしの白湯です。
3つの方法で体を温めれば、冷え性の質問者さんでも、冷え知らずの体になることができるでしょう。ぜひ、今年の冬はお子さまと一緒の暖かい冬を過ごしてくださいね。
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●ライター/kae(フリーライター)