先輩ママたちに聞く「年子育児のメリット」3選
2014年11月24日 | よみもの先輩ママたちに聞く「年子育児のメリット」3選

【ママからのご相談】
1歳の女の子のママであり、現在、妊娠8か月です。予想外の2人目の妊娠に正直戸惑っています。ただでさえ今、子育てで大変な時期なのに、2人目が生まれると思うと不安で仕方ありません。2人目も女の子のようです。年子を育てるのってやはり大変なのでしょうか。
「年子=大変」のイメージですよね。
ご相談ありがとうございます。フリーライターのmikiです。
妊娠おめでとうございます。私自身、1歳下の妹がいるので、年子の良さも大変さも分かっているつもりですが、育てたわけではないので、実際の大変さは私の母親が一番実感しているのだろうと思います。
いろいろ世話がかかる1歳の子育てに加え、2人目の赤ちゃんが生まれるのですから、どうしても、「年子=大変」というイメージがあります。しかし、実際のところはどうなのか、年子ママに聞いてみました。

年子育児のメリット3つ
年子で良かったことについてアンケートを取ってみました。
(1)友達感覚できょうだい一緒に遊べる
年齢が近いからこそ、友達のような感覚で仲良く遊べるのが良かったと答えるママさんが圧倒的に多かったです。
「ごっこ遊びやお絵かきなど2人でおとなしく遊んでくれるので、むしろ楽なくらいです」という意見も。
(2)一気に子育てが終わる
最初こそつらいかもしれませんが、慣れてくれば一気にまとめて子育てできるので、大変さは2倍というより1.5倍の感覚だそう。寝かしつけもお昼寝もいつでも一緒にできるので大変さを感じないママさんが多いようです。
(3)経済的にも子育てしやすい
「姉妹だと、洋服が使い回せるので、意外とお金がかからない」「幼稚園によっては2人目割引がある場合も」など、経済面でも2倍にならずに済むという意見がありました。
きょうだいが、いつもそばにいてくれる大きな存在になる
「いつもそばにいて寂しくなかった」というのが、子ども側である私の意見です。年齢が近いがゆえにけんかもたくさんしましたが、寝るときも、ご飯を食べるときも、遊ぶときもいつも一緒だった子ども時代は今も良き思い出です。“案ずるより産むが易し”の精神で不安にならずに赤ちゃんとの対面の日を待ってくださいね。
【関連コラム】
・兄弟が2歳差で生まれるメリット4つ
・第一子と第二子は何歳差がベスト?
・苦労する“二歳差兄弟”を楽チンに育てる方法2つ
●ライター/miki(フリーライター)