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朝食にピッタリ! バナナを食べるメリット3つ

朝食にピッタリ! バナナを食べるメリット3つ

【ママからのご相談】
中学生の子どもを持つシングルマザーです。子どもが朝食を取らずに困っています。わたし自身も忙しく、パン1枚だけですませることもあります。子どもは食事よりも寝ていたいようですが心配です。忙しい朝に取れる食事があれば教えてください。

a バナナを1本食べさせること。腹持ちが良いので朝食に最適です。

ご相談ありがとうございます。シングルマザーライフ研究家の此花(このはな)です。

育ちざかりの子どもが朝食を取らないのは、親としても心配です。寝坊して食べている場合ではない! という状況もありますよね。今回は、忙しい朝の食事についてお話します。

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バナナのおすすめポイント3つ

(1)バナナは腹持ちが良く、朝食には最適

どこでも簡単に食べられ、栄養価も高い“バナナ”。大人も子どもも好きな食べ物です。

バナナ1本(100g)あたり約86kcalと低カロリーもうれしいですが、何よりも腹持ちが良いので、忙しい朝にはぴったりの食べ物です。バナナには、ビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が豊富なので、疲労回復にも役立ちます。

ヨーグルトとの相性も良いので、一緒に食べるのもおすすめです。

(2)バナナを食べてニキビ知らず?

バナナにはビタミンB群が豊富ですが、実は美肌に必要なビタミンがそろっているのも特徴です。

【バナナに含まれる肌に良いビタミン】
・脂質の代謝を助けるビタミンB2
・皮膚炎を予防するビタミンB3
・タンパク質の代謝を助けるビタミンB6、など

適度な水分と油分に加え、弾力がある肌のことを“美肌”と呼ぶそうですが、バナナを食べることでこれらの水分・油分・弾力を手に入れることができるのです。思春期のお子さんのニキビにも効果が期待できそうです。

(3)おやつにもバナナ

スナック菓子が好きな子どもたちですが、バナナをおやつにしてみたらどうでしょうか?

スナック菓子類は、油分や糖分の取りすぎが気になりますが、バナナであればその心配もありません。栄養バランスに優れたバナナを普段から常備しておくといいかもしれません。


腹持ちが良く、便秘解消や美肌にも効くというバナナ。1年中手に入るので、手軽な食事になります。バナナだけですべての栄養が取れるわけではありませんが、忙しい朝の食事としても役立ちます。

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●ライター/此花(シングルマザーライフ研究家)

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