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母体も胎児もホカホカ! 妊娠中でも安心な冷え性対策3つ

母体も胎児もホカホカ! 妊娠中でも安心な冷え性対策3つ

【ママからのご相談】
今、第1子がお腹の中にいて、妊娠7か月になります。元々冷え性で、毎年冬はつらい思いをしています。ですが、今年はお腹の赤ちゃんのことも心配です。手足の冷えは胎児に良くないと聞くので対策をしなければ、と思います。どのような方法が良いのでしょうか。

a 妊娠中でも安心な冷え性対策をご紹介します。

ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。

春生まれのお子様ですね。今からとっても楽しみですね。さて、妊婦であるご相談者様が冷え性とのこと。初めての妊娠とあれば、特に不安が募ってしまうことと思います。妊娠中の冷えは、お腹の張りやむくみ、時には切迫早産などの可能性もあります。

本格的な冬が訪れる前の対策がとても大事ですよね。とは言うものの、妊娠中の身とあれば、電磁波など胎児に影響のある暖房器具は避けたいものです。

妊婦さんと胎児に優しい冷え性対策、このようなものはいかがでしょうか。

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妊娠中でも安心して行える冷え性対策3つ

(1)食事で冷え性対策

基本的に地面の中で育つ野菜は、体を温める効果が高いと言われています。例えば、大根やごぼう、にんじん、イモ類など。これらのものを生ではなく加熱して摂取することで、冷えにくい体を作ることができます。また、生姜湯やハーブティーなど、温かい飲み物で体の中から温めるのも、すぐに体がぽかぽかしてきますよね。

(2)足湯、手湯、半身浴

足先や手先が冷えていると感じたときは、足湯や手湯がおすすめ。冷えが著しいときは、生姜をすりおろして入れるのも効果的です。

ご存知のように、お風呂に入ったときに腰までお湯につかる半身浴も、全身を温める効果が高いと言われています。妊娠後期に近づくと、全身浴が苦しくなることもあります。そんなとき、自分が気持ち良いと感じるくらいの温度での半身浴は、冷え性対策だけでなく良いリラックスタイムにもなります。

(3)昔ながらの暖房器具

ホットカーペットやこたつ。身の回りにはたくさんの暖房器具はありますが、妊娠中は胎児への影響を考えてしまいます。電磁波が胎児には悪い、と言われるとなかなか使いづらいですよね。

そんなときは、電気を使わない暖房器具の出番です。

例えば湯たんぽ。最近では着る毛布もありますし、暖かいスリッパも見かけますよね。電気を使わない暖房器具は体の一部分を温めるものが多くあります。冷えている場所をピンポイントで温めてくれる器具も、ぜひ活用してみてください。


妊娠中って、赤ちゃんのことももちろん大事ですし、母体である自分も大事。心配事も2人分です。ご自身にあった冷え性対策を見つけて、ぜひ暖かい冬を過ごしていただけたらと思います。

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●ライター/マフィー(ママライター)
●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)

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