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忙しいママの「食器洗い」時短術3つ

忙しいママの「食器洗い」時短術3つ

【ママからの相談】
今年の4月から働き始めました(1歳の子どもがいます)。17時に会社を出て、保育園のお迎えは18時。クタクタな体で夕食を作り、子どもをお風呂に入れた後、寝かしつけながら一緒に寝てしまう日が続いています。食器洗いができないまま朝を迎え、毎朝台所のシンクを見てうんざり……。夕食後の食器洗い、皆さんはどのようにしているのでしょうか?

a 食器洗い機、ワンプレートご飯、使い捨て食器で、夜の家事をラクにしよう!

朝起きて、汚れた食器がシンクにどっさりある時の気分、私もよく分かります(笑)。子どもと一緒に寝てしまう夜は疲れているのだから仕方がありません。また、寝ちゃった夜は、起きずに寝続けた方が健康にはいいそうですよ。

さて、ライオン株式会社が行った「食器洗いに関する意識調査」によれば、『一般家庭での食器洗いには、1日平均25.2分』かかっているそうです。どうしても“しんどい”時期には、この25分の確保が難しい。

そこで、食器洗いを減らすコツをご紹介します。

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ママが食器洗いを減らすコツ3つ

(1)食器洗い機を導入する

まず、機械に頼りましょう。私が仕事と子育ての両立に悩んでいたときに、友人が開口一番に言ってくれたのは、「食器洗い機は買っている?」という一言。食器洗い機は便利で、侮れません。

まさに我が家では、“救世主”といえるような存在(機械ですが笑)。

(2)1日に1回は、ワンプレートご飯と決める

一皿にご飯とおかずをすべて乗せる“ワンプレートご飯”。

1日1回はワンプレートご飯にして洗い物を減らします。ワンプレートご飯には、「食器洗い機に入るサイズで、一番大きいお皿」を使います。具体的には、3つに分割されたランチプレートを家族の人数分備えていると便利。煮物の汁も少しならこぼれません。

最近はかわいい雑貨チェーン店各所で、1,000円以下で丸型、四角型、カラーもさまざまで売られています。購入のポイントは、電子レンジ対応および、食器洗浄機対応と書かれているものを選ぶこと。

ワンプレートご飯を食卓にどーんと出すと、おしゃれカフェのランチみたいで楽しい。実は、カフェでワンプレートランチを出す理由は、「大きいお皿に乗せると豪華に見え、片手で運べて、洗い物が少ない」からなのです。家庭でも同じ。「カフェみたいだね」と楽しめます。

(3)とてもしんどい日は、使い捨て食器の紙皿とアルミカップで乗り切る

紙皿やアルミカップ等の使い捨て食器を使うことは、エコの観点からはあまり良くないかもしれませんが、ママには、背に腹は代えられない日があります。子どもにご飯を食べさせなきゃならないし、家庭もしっかり回していかなければならない。

私自身もかつて、先輩ママの「忙しい日は、紙皿を使う」という言葉を聞いて心の底から驚きましたが、「それでいいのか!」という新発見に救われました。紙皿とおかずがたくさん入るアルミホイルを台所に常備しておき、「困った時はコレを使おう!」と思うだけで心がすこし軽くなります。


これまで多くの先輩ママから、「家事の手抜きは大事よ」と聞いてきました。食器洗いの時間は15~30分間、短い時間のようですがこれが毎日になるとシンドイのですよね。

ママ、パパが疲れ切った日はお互い、思い切って手を抜いてみませんか?

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