痛々しいからやめて! ドン引きした“ネット弁慶”な人のエピソード3つ
2014年10月13日 | よみもの痛々しいからやめて! ドン引きした“ネット弁慶”な人のエピソード3つ

“インターネット”はもはや人々の生活になくてはならない存在となっていますね。
最近ではスマホでネットを利用することができるため、いつでもどこでもネットにアクセスすることができます。この記事をご覧になっている方の多くもスマホで見ていることでしょう。
さて、そんなネット社会に生きている私たちですが、リアルとネットで人格を使い分けている人も少なくありません。
誰だって多少は人格が変わるものですが、中にはまるで別人のように変貌している人もいます。
たとえば芸能界だと、ブログが炎上したアナウンサーの長谷川豊さんがネット弁慶(ネット上でだけ過激な言動を取る人のこと)だと話題になりました。
あなたの周りにも、リアルとネット上とで全然性格が違う、という人いませんか?
そこで今回は、周囲の方々に「ドン引きしたネット弁慶な人」の体験談を聞いてみました!

(1)Twitterで上司の悪口
『同期に大人しくていつも上司に怒られてばかりの奴がいるんだけど、そいつのTwitterを覗いたらドン引き。普段からは想像もできないような汚い言葉遣いで「○○(上司の名前)本当に死ね!」とか「あいつにはいつか仕返しする」とか書き込みまくってた。それを見てから、あまり話さないようにしています』(24歳男性/会社員)
これはネット弁慶あるあるですね。日頃は気弱なイメージな人が、ネット上では人格が変わったかのように他人を攻撃しているパターンです。
こういう人はリアルでストレスを抱えがちなので、それをネット上で発散させているのです。
(2)仕事自慢ばかりのキャリアウーマン
『会社の先輩にバリバリのキャリアウーマンって感じの人がいて、とても憧れていました。いつもクールで決して上から目線ではなく、新人にも対等に接してくれるような人格者です。ただ、あるとき彼女のFacebookアカウントを見つけてのですが、印象が一転。「自分はこんなすごい仕事をしている」「どんなに忙しくてもオシャレは欠かさない」など、自己主張のオンパレード。もう30越えてるのに、なんか痛々しくて冷めちゃいました』(23歳女性/会社員)
幻滅パターンもありますよね。普通のネット弁慶と違って、リアルでは完璧なのですがネット上では完全に問題アリな投稿ばかり……。
自己主張が強かったり、普段立場的に言えないような過激な発言をばんばんしていたり、普段の本人を知っている人からすればドン引きです。
こういう人もやはり、ネット上で日頃のストレスを発散しているのです。
(3)微妙にバレない嘘ばかりつく
『私の幼なじみが完全にそれです。Twitterでよく、「○○(有名ブロガー)さんと話してきました。やっぱ彼は最高だったな〜」とか人脈広いアピールしているんですけど、本当はブログのコメントに返信してもらっただけ。毎回そういう地味〜な嘘をついてネット弁慶をやっているのですが、本当に痛々しいからやめてほしい』(26歳女性/専業主婦)
自分を大きく見せるのはネット弁慶たちの常套手段ですね。完全には嘘じゃないけど、微妙に嘘! という投稿を繰り返します。
リアルでは周囲に評価してもらえない生活を送っている人に多くみられるタイプです。
いかがでしたか?
ネットは匿名で利用することができるので、つい普段の自分よりも態度が大きくなってしまいがちです。
しかし、そんなネット弁慶なあなたを、知っている誰かがクスクス笑っているかもしれません。
これからネットを利用するときは、誰に見られてもいいような発言だけをするようにしたいですね。
●文/パピマミ編集部