子育てしながら在宅ワークができる“フリーライター”のお仕事とは
2014年10月6日 | よみもの子育てしながら在宅ワークができる“フリーライター”のお仕事とは

【ママからのご相談】
そろそろ子どもが2歳になり、睡眠時間も長くなり、夜少し自分の時間を持てるようになったので、在宅で仕事ができればいいなと思っています。ブログを書いたりするのが好きなので、文章を書く仕事をしたいと思いますが、未経験でも仕事ができるのでしょうか。
やりたいこと、稼ぎたい金額を考えてみましょう。
ご相談ありがとうございます。ママライターのkaeです。
全国的に待機児童が多いため、近くの保育園に空きがなく預ける場所がなかったり、両親や義実家に頻繁に預けるのは気が引ける、一時保育に預けることができたとしても、割高になるため、預けて働くべきか否か悩んでしまうママも多いことでしょう。
これらの要素を解決して、働くことができるのが在宅ワークの強みです。
今回は、PCを使って文章を書く、ライターの仕事にスポットを当ててみたいと思います。

フリーライター
2011年3月の東日本大震災を、6か月の娘と経験。夫が帰宅困難になり、将来的に保育園に預けてお迎えにいけない状況になることが心配になりました。
在宅で仕事をするにはどうしたら良いか。趣味でブログを書いていたので、応用ができる環境を整えようと思いついたのが、在宅でパソコンを使って文章を書く仕事、フリーライターです。
気になる求人募集を見つけたら、とにかく応募する
ライター未経験の筆者が、仕事を探すために行ったこと。
まずは、いくつかのSOHOサイトを毎日チェックして、自分ができそうな仕事を探します。「未経験者でも可」と書いてある、データ入力や文章作成、テープ起こしなどの募集を見つけては、ひたすら応募しました。
採用されやすいポイント
・数多く応募する
・気になる募集記事をみつけたら、速やかに応募する。返信はできるだけ早めに
・未経験でも自分はやる気があり、職種にとても興味や感心があることをアピールする文章を心がける
経験の有無よりも、前向きな姿勢が評価されることも!
子育て中でも、「1日○時間程度、作業する時間があります」など、時間的余裕があることを応募時に伝えたことで、「未経験者でも、時間的余裕があるのならお任せしたい」と実際に言っていただきました。
気をつけるのは、報酬と作業量が見合わない仕事を続けること!
未経験者で始める場合は、当然初めのうちは報酬が少なくて仕方ないこと。
1記事数百円の依頼ばかりでは、作業ペースが早い人でも収入アップは難しくなります。経験値を高めていきながら、できるだけ単価が高い仕事をしていくことが収入アップのコツです。
ちなみに私の現在の収入は、およそ3〜7万程度。
収入だけをみると、少ないと感じるかもしれません。しかし、移動時間や勤めて働くための必要経費(交通費や昼食代、保育費など)はかかりませんし、子どものお昼寝中や夜眠ったあとの時間を利用しているので、日中は子ども二人と遊ぶ時間を充分に取ることができます。時間を有効に使うことができるので、働き方と収入には満足しています。
自分の趣味や特技を活かして、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
【参考リンク】
・保育所関連状況取りまとめ(平成25年4月1日) | 厚生労働省
【こちらでもライターさん募集中です】
・主婦、ママさん歓迎!「パピマミ」ライター募集
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●ライター/kae(フリーライター)