ママの環境づくりが大事! 忙しいパパと子どもが仲良くなる秘訣3つ
2014年9月30日 | よみものママの環境づくりが大事! 忙しいパパと子どもが仲良くなる秘訣3つ

【ママからのご相談】
2歳の女の子のママです。主人は出張も多くあまり娘と触れ合う時間がありません。そのせいか娘は私にべったりです。せっかくの休みに一緒に出掛けても手をつなぐのも嫌がります。そんな娘にパパも寂しそう。第2子もそろそろ欲しいし、できれば少しは自分の時間も増やしたいのですが、どうしたらパパと娘がもっと仲良くなれるでしょうか?
広い心でパパとお子さんを見守りましょう。
こんにちは。フリーライターのnanakoです。
家族のために一生懸命働いているのに、お嬢さんが懐いてくれないのは残念ですね。手をつなぐのも嫌がるなんて、悲しそうなパパの顔が浮かびそうです。もっとパパと仲良しになってくれたら、ママも一息つけるというものですよね。
そんな忙しいパパと子どもが仲良くなれる秘訣があるんです。

パパと子どもが仲良くなる秘訣3つ
(1)『ザイアンスの法則』
『ザイアンスの法則』というのがあります。何度も耳にしたり目にすると、次第に良い感情が生まれるというものです。
ご飯を食べるときに、「このおかずはパパも好きなんだよ」と話しかけたり、「笑った顔がパパに似ているね」という風に生活の中でパパの存在をアピールしましょう。パパとお子さんが写った写真を部屋に飾るのもいいでしょう。
パパがいなくても、パパを日常的に感じる環境をママが作ってあげましょう。
(2)パパとで2人きりでお散歩
楽しいことを共有させましょう。パパのお休みの日は近所でいいので2人きりでお散歩に行きましょう。そして、普段ママがしてくれないことをしてもらいましょう。
例えば、ママに内緒ということでアイスクリームを食べたり、公園で好きなだけ遊ぶのがいいでしょう。パパといるとこんなに楽しいことがあるんだということを感じてもらいましょう。
(3)譲ってあげるという気持ち
ママが厳しく、パパは甘いなんて不公平と思わないでくださいね。譲ってあげるという気持ちが大事です。
パパとお子さんが仲良くなれば、ママにとってメリットはとても大きいです。自由な時間が増えて、育児が楽になるはずです。お子さんがパパと仲良くなれば、パパもお子さんといるのが楽しくてストレス解消にもなります。
いつも一生懸命に育児をしているママに感謝することは間違いないでしょう。
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●ライター/nanako(フリーライター)