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騙されないで! 悪質リフォーム業者の代表的な手口3つ

騙されないで! 悪質リフォーム業者の代表的な手口3つ

【女性からのご相談】
最近、近所でリフォーム会社が営業しているようです。我が家もちょうどリフォーム時期ということもあり話を聞いてみようとも思うのですが、悪質業者だったらという不安もあります。悪質業者かそうでないか、見分けることはできるでしょうか。

a 手間を惜しまず、当たり前の手順を踏むこと。

ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。

リフォーム業者というだけで身構える必要はないと思いますが、悪質業者による被害を耳にすることもありますので、やっぱり不安になりますよね。リフォーム料金は決して安いものではないので、慎重に決めるに越したことはありません。

では、悪質業者の代表的な手口とは、一体どんなものなのでしょうか。ポイントは3つです。

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悪質リフォーム業者の代表的な手口3つ

(1)近所の工事にかこつけた挨拶

「この地域での実績作りのために安くリフォームできます」「近所を工事しているので挨拶に来ました」などという言葉から始まる営業。

実際に国民生活センターに寄せられた被害例の中にも、口頭で説明された金額と契約金額が違う、というものがあります。

純粋に挨拶だけで終わるのであればいいですが、挨拶以外の話題を切り出す営業員は疑っていたほうが良いかもしれません。

(2)無料点検

「今なら無料で、屋根や壁を点検します」という種類のもの。

「悪質かもしれない」と一番判断しやすい項目かもしれませんし、一番魅力的でもあるかもしれません。

ただ、会社である以上、無料で終わらせられるわけがありません。無料の後ろには有料の提案が待っていますし、悪質であればあるほど、高額になるでしょう。

(3)必要以上に不安を煽る

「大変ですよ。壁にヒビが入っています」などが代表的な例ですよね。少し古いテレビドラマでも聞いた経験があるのではないでしょうか。

もちろん、実際にヒビが入っていては大変ですが、不安感を募らせる言葉ばかり使う業者を最初から受け入れてしまうのは、少々無防備すぎますよね。


一時期はよくメディアにも取り上げられていた悪質な住宅リフォーム業者。

露出は少なくなりましたが、被害自体が少なくなっているわけではありません。国民生活センターによると、2010年から同様のペースで被害報告があるとのこと。

大切なのは、複数の業者からの見積もりをとること。そして、契約を考えている業者をきちんと調べること。どれだけ手間であっても、当たり前の手順を当たり前に踏むことが、悪質業者にだまされないための方法です。

【参考リンク】
増加する住宅リフォーム工事のトラブル | 国民生活センター

●ライター/マフィー(ママライター)

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