アナタは共感できる? 実際の体験談からひも解く“B型の夫あるある”
2014年8月18日 | よみものアナタは共感できる? 実際の体験談からひも解く“B型の夫あるある”

「○型の人は○○な傾向にあるんだって〜」とかいう血液型バナシって結構しょうもないですよね。
科学的根拠もありませんし、世間でよく言われているイメージが自分と全然当てはまらない場合もあります。
しかし、それでも日本では日夜“血液型”にまつわる話が繰り広げられています。なぜなのでしょうか。理由は2つ考えられます。
一つは「○型の人は寂しがり屋だけど、一人の時間も大切にしたいタイプ」などと、どの血液型でも当てはまる情報が蔓延していること。誰にでも言えることだからこそ、日常生活でも頻繁に取り上げられます。
もう一つは、“相手へのレッテル貼りに便利”なこと。たとえば、「あいつはB型だから自己中なんだよ」とか、結構言ってる人いますよね。日本社会では相手を評価する上で、血液型が一つの根拠になり得るのです。
さて、いきなり血液型バナシが好きな人たちにとってはツマラナイ話をしてしまいましたが、最近なんだかんだこう思うことがあります。
「血液型のレッテルを貼られることで、人はその通りになっていくのではないか」と。
小さいうちから「O型はおおざっぱだよね」と言われ続けると、O型の人は「自分はおおざっぱでいいんだ」みたいな後ろ盾ができてしまいます。
その結果、世間のイメージ通りの性格へと変わっていくのではないでしょうか。
そう考えると、血液型別の性格診断って意外と全く信用できない話でもないのかもしれません。
そこで今回は、周囲の既婚女性たちに、自分の夫を“血液型”の観点からそれぞれ評価してもらいました!
この記事では“B型”に限定してお話ししていきます。B型の夫を持つ読者の方は、自分の夫が当てはまるかチェックしてみてくださいね。
夫がB型でない人は、周囲のB型の男性を思い出しながら読むと面白いかもしれません。

実際に結婚しているママが語る! B型の夫あるある
(1)マイペース
『うちの旦那はマイペースというか、自己中というか、とにかく周りに流されません。自分の気に入らないことに対しては断固として妥協しません。結局ケンカになったら妥協するのは私ばかり……頑固な感じがほんとB型って感じ』(30代女性)
マイペース、自己中、頑固……いずれもB型の人がよく言われる言葉ですね。その点、社交的でおおらかと言われているO型とは真逆と言えます。
B型の人はとにかく“自分”が好きで、「自分の価値観こそが常識」的な俺様気質な一面もあるようです。
こう言うとただのワガママな人に聞こえますが、実はこれは凄い資質で、とくに日本においては数少ないリーダーシップを発揮できる人間だと言うことができます。
B型の夫を持つ人の中には、そんなB型男性の「俺についてこい」感に惹かれて結婚したという人もいるのではないでしょうか。
日常生活ではときどきイライラする性質ではありますが、その“男らしさ”があなたや家庭を守る大きな武器になっているはずです。
(2)人間関係が淡泊
『B型って基本自分大好きだから、人間関係も淡泊なことが多い。私の夫もそうで、恋人時代からあまりラブラブできませんでした。ときどき、「構えよ!」って言いながらスマホいじってる夫をクッションで叩いたりしてます』(20代女性)
B型の男性は人間関係が淡泊な人が多いようです。これは、B型の人が持つ“孤独耐性”に由来するのかもしれません。
普通、人間は寂しさを解消するために集団で生活することを好みます。家族だったり、友達だったりを大切にするのもこのためです。
しかし、B型の人は「別に一人でもいい」と本気で思っているタイプが多く、一人で行動することがあまり苦になりません。
そのため、他人に依存することが少ないです。基本的に自立しているので、人間関係においてムダに媚びたり愛情表現を繰り返したりといったことをしないのです。
だからといって彼らは他人に興味がないわけではありません。繰り返しになりますが、B型の人は精神的に自立している人が多いので、依存や馴れ合いといった関係を嫌うのです。
でも、きちんと相手のことを思っています。B型の男性からプロポーズを受けたことのある女性には、それが分かるはずです。
(3)気まぐれ
『B型は本当に気まぐれ。昨日映画みたいって言ってたのに、今日出かける前に「やっぱいいや」っていうことなんでザラ。とにかく自分の欲求に正直だから、コロコロと言動が変わって結構振り回される』(30代女性)
気まぐれ、気分屋というのもB型の特徴としてはよく聞きますね。
気まぐれは見方を変えれば“正直”ということでもあります。相手に合わせて我慢するのではなく、一度自分の素直な感情を言ってみる。
他人からみればワガママで傲慢な印象を受けますが、実はこれはB型ならではの“優しさ”だったりします。
「本当はやりたくない」ということを無理矢理やっているとき、どんな人でもテンションが下がるものです。
夫婦や家族でお出かけする際に、片方がムスッとしていたらつまらないですよね。
普通ならそこで我慢して愛想笑いとかでごまかすものですが、それだとストレスがたまります。たまったストレスはいずれ何らかの形で爆発します。
そんな事態を避けるために、あえてB型の人は「実は行きたくないんだけど」と事前に言うのです。
まぁ、だから何だよ付き合えよって言われたら終わりですけどね。
ママたちが語る“B型の夫あるある”、いかがでしたか?
当てはまったという人、当てはまらなかったという人、それぞれだと思います。
「B型の性格はこうだ!」と言っておいて、評価がそれぞれだったら意味ないんですけど、やっぱりなんだかんだ血液型の話って尽きないものです。
今回ご紹介したB型夫の特徴、ぜひ話のネタにしてみてはいかがでしょうか。
●文章/パピマミ編集部