悪気は一切ナシ!? 子供を道路遊びさせる『道路族』の主張とトラブル例
2014年8月15日 | よみもの悪気は一切ナシ!? 子供を道路遊びさせる『道路族』の主張とトラブル例

ご近所さんと上手に付き合うコツ

適度な距離を保つ
ご近所トラブルの原因の一つとして、ご近所との付き合いが希薄になってきていることも挙げられるそうです。
少なくともすれ違いざまや顔があったときには、「おはようございます」「こんにちは」といったあいさつが交わせる関係性は築いておきたいですね。
最初からグイグイと仲良くなりすぎるのもトラブルのきっかけにもなりかねないようです。最初は適度な距離を保ちながらご近所付き合いをしていきましょう!
会話はさらっとした話題で
ご近所さんとの長ーい立ち話が始まらないように、話題は、「天気がいいですね」「すっかり冷え込む季節になりましたね」などさらっと切り上げられるものに!
もちろんここでの他人の悪口はNGです。さらなるトラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意しましょう。
地域でのイベント・取り組みは極力参加
どこにでもよくある地域の決まりイベント。強制的ではないからこそ放っておくと、「あの人ズルい!」と反感をかうケースもあるようです。
極力参加することで、地域の人としっかりコミュニケーションを図っておきましょう!
オリジナルスマイルでトラブル退散
笑顔がステキな人の周りにはいつも笑い声が耐えないと言われるようです。いつも“ムッ!”としている人よりは、笑顔の人の方が近寄りやすいですもんね。
実際笑顔にはトラブル撃退効果があるようなので、できるだけ笑顔を心がけ、福を呼びこみましょう!
「道路族!」とクレームを受けたときの対処法

「え? なんで!?」と逆上するのではなく、まずは冷静な対応を心がけましょう! 自分としては自覚がなくても、誰かに迷惑をかけ不愉快な思いをさせてしまったのかもしれません。
この先まだまだ続くご近所付き合い。子ども同士の付き合いも続くのですから、感情的にならず冷静になって大人の対応で解決していくことが良いようです。
まとめ
「モンスター隣人」や「道路族に関する法律」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
道路族は人間同士の関係が希薄になり、相手の気持ちをくんだり思いやったりすることが難しくなった現代社会のあらわれなのかもしれませんね。
大切なのは子どもの安全です。事故や何かのトラブルに巻き込まれてからでは遅いですよ。
地域全体で取り組むことと、親が「ここで遊んじゃダメだよ」としっかり教えてあげることが大切になってきそうですね。
●ライター/KOU(ママライター)
●追記/パピマミ編集部