よちよち歩きの子供とのお出かけに最適なスポット5選
2014年8月11日 | よみものよちよち歩きの子供とのお出かけに最適なスポット5選

【ママからのご相談】
1歳6か月の女の子がいます。以前はベビーカーに乗せて外出していましたが、よちよち歩きをするようになり、「どこに遊びに連れて行こうか?」と考え始めました。どのような場所に連れていくのが良いか、オススメの場所を教えてください。
ゆっくり歩ける塀で囲われた場所、芝生のある公園、動物園、水族館、電車に乗る等、刺激が多い場所へ。
どこにでもひとりで歩いて行ってしまう現在に比べ、子どもをベビーカーに乗せてお出掛けできたころはラクでしたね。子どもは自分で歩けるようになると、「自分で歩きたい!」という欲求が強くなって、ベビーカーに乗りたがらない子も増えます。
お子さん自身も、家の中や近所の公園だけでは飽き足らなくなっていることでしょう。そんなよちよち歩きの子どもに良い刺激を与えるオススメのスポットを5つ挙げたいと思います。

よちよち歩きの子どもと一緒に出掛けたいスポット5つ
(1)“お弁当”を持って、芝生のある公園、動物園、水族館へピクニック
離乳食から幼児食に移行し、お弁当が作りやすくなった時期ですね。具を混ぜ込んだおにぎり等、簡単なお弁当を持ってピクニックに出掛けてみましょう。芝生のある広い公園や動物園、水族館などに出掛けると、楽しい遠足気分になります。
(2)児童館
地域にある児童館。すでに子どもを連れて頻繁に児童館に通っているママも多いでしょうが、まだ出掛けた回数が少ないというママには、是非この機会に行ってみることをオススメします。
・同じくらいの年齢の子どもを持つママ達とおしゃべりしてストレス発散ができる
・同じくらいの年齢の子どもと遊ばせることができる
・広い部屋の中で遊ぶため、車や障害物の危険が少ない(親も安心)
・雨の日もOK
以上のようなメリットがあります。
(3)自転車に乗せて、“遠くの公園”へ
今まで行かなかったような、“自宅から少し遠い公園”へ。自宅から少し遠く、遊具も多い広い公園まで出掛けると、ママ自身も気分転換ができます。そのポイントは、子どもを乗せて自転車で行くこと。公園に歩いて、またはベビーカーで行くと、公園までの道すがら、“歩きたい”という欲求で、「ぜんぜん前に進めない」「公園にもたどり着かないし、自宅にも帰れない」という事態に陥りがち。自転車に乗せていけば、公園からの行き帰りがスムーズです。
自転車には、通常1歳以上の子どもを乗せることができます(1歳未満は危険)。転倒事故によるけがを防ぐため、ヘルメットは必ず着用しましょう。6歳未満の子どもで自転車同乗中に死傷した子のうち、頭部を損傷したケースが一番多くなっています。
(4)ショッピングセンターで歩かせる
近所に大型ショッピングセンターがあれば、買い物のついでに子どもを歩かせてみましょう。ショッピングセンターまで行く道中、子ども自身が“もうすぐ歩ける”ことを知っていれば、静かにベビーカーに乗ってくれる可能性も。屋内なので、雨風がしのげる点もポイントが高いです。
(5)バス、電車に乗りに行く
ひとりで立つ、座ることも十分できる時期なので、“バス”や“電車”にも乗りやすくなりました。もちろんパパやママの膝の上にちょこんと座ることになりますが、バスや電車の窓から見える景色は、子どもに多くの刺激を与えることができます。
どこにでも歩いて行ってしまうので、外出時は子どもから絶対に目を離さないように注意しましょう。子どもの成長とともに、出掛ける場所が変わり、「成長って早い」と実感しますね。