私を愛してないの? ヤキモチを焼いてくれない夫の心理3選
2014年8月4日 | よみもの私を愛してないの? ヤキモチを焼いてくれない夫の心理3選

付き合っているときも結婚してからも、夫がまるで自分にヤキモチをやいてくれない。もしや、私のことがそんなに好きじゃないのでは? なんて不安に思っている方はいませんか?
束縛は問題外ですが、夫が嫉妬している姿はかわいいものですし、愛されているなと実感できるため、適度なヤキモチならやいてほしい……というのが多くの女性が思っていることではないでしょうか。
しかし、世の中にはまったくヤキモチをやかない(またはやいていないように見える)男性も存在します。
では、彼らは奥さんを愛していないのでしょうか?
今回はそんな謎を解明するべく、「ヤキモチをやいたことがない」と言う既婚男性3名に、ヤキモチをやかない理由についてお話を聞いてきました。

(1)妻を信じている
『ヤキモチをやかないのは、妻を心から信用しているからです。妻が私を裏切るはずがないと信じているので、「男友達と出かけてくる」と言われても特に何も心配していません。妻が私の傷つくようなことをするとは思いませんし、「この人なら信じられる」と思って結婚した人なので』(38歳男性/会社員)
奥さんを愛していないどころか、しっかり愛していらっしゃるようで安心しました。
奥さんに対して全幅の信頼を寄せているからこそ、ヤキモチなんてやかないということですね。ここまで旦那さんに信頼されていたら、奥さんも裏切ることはしないでしょう。
よく、男性は浮気を疑われて束縛されるほど浮気してしまうと言いますからね。女性だって信頼されていると思えば浮気なんてしないはずです。
やはり夫婦である以上、相手を信頼しあうことは大切なのだなと感じました。
(2)自分に自信がある
『自分が一番奥さんを好きだということに自信があるし、奥さんも自分を一番好きでいてくれているという自信があるから、ですかね。付き合っているころも結婚してからも、お互いに相手のことを一番大切に思っているということが実感できているので、浮気とかされることはまずないと思っています』(40歳男性/公務員)
自分以上に妻を愛せる男はいないし、妻が自分以上に愛せる男もいない、そう確信しているがゆえ、ということでしょう。
ここまで自信たっぷりに言えるのはカッコイイですし、羨ましいです。
自分が相手をどれだけ愛しているかは実感できても、相手からどれだけ自分が愛されているかを実感することは難しいものですが、この方はそれがしっかり確認し合えているからこそなのでしょう。
日頃から夫婦で愛情をきちんと伝え合っていくことが、お互いの信頼を深めるのに大切なことなのですね。
(3)嫉妬は醜いと思っている
『嫉妬する男なんて、カッコ悪くないですか? 自分はそんな醜いことしたくないし、妻もそんなの望んでいないと思っています。だからヤキモチなんてやかないです。そもそも、妻を信じているからヤキモチをやく必要がないです』(31歳男性/会社員)
ヤキモチをやくような男は女々しい、という感じでしょうか。「嫉妬するなんてカッコ悪い」というのは、プライドが高い男性にありがちな考えなのかもしれません。
しかしやはり核心をつく一言は、「妻を信じているからヤキモチをやく必要がない」というところでしょう。
(1)でコメントをくれた男性と同じセリフです。妻を信じているからこそ、なのですね。
いかがでしたか?
夫婦仲がいいのにちっとも夫が自分にヤキモチをやいてくれない、自分は夫にヤキモチをやいてしまうのに夫は全然やいてくれない、などとモヤモヤしている奥様方は、参考になったでしょうか?
夫婦仲が悪くてヤキモチをやいてくれないのであれば、「心が離れてしまったのかも」と不安になるのもわかりますが、コミュニケーションもしっかりとっているし、愛されているなと実感できるのであれば、何も心配いらないと言えそうです。
夫がヤキモチをやいてくれないからと言って、無理にやかせようと「今晩は男友達と飲んでくるから遅くなる」「会社の男性に言い寄られちゃって」などと言ってけしかけるようなことは絶対にやめましょう。
ヤキモチをやいてもらえるどころか、「そんなにヤキモチをやかせたいのか?」と不審がられたり、煩わしがられたりしてしまう可能性が高いです。
「自分は夫に信頼されているからヤキモチをやかれないんだ」と自覚し、むしろヤキモチをやかれないことを嬉しいと思うようにすると、夫婦仲はより良いものになっていくのではないでしょうか。自信を持ってくださいね!