小姑も結構ウザい!? 義実家への帰省でママが経験した地獄エピソード4つ
2014年7月25日 | よみもの小姑も結構ウザい!? 義実家への帰省でママが経験した地獄エピソード4つ

“義実家に帰省中! 実況&グチ”。帰省シーズンになると必ず、そんなタイトルのトピックがたくさんSNS上に現れるのをご存じですか?
今まさに義実家にいてツライ思いをしているという主婦たちが、思いのたけをぶちまける場になっています。
多くの主婦にとって義実家への帰省は悩みのタネ。皆さんいったいどのような経験をしているのでしょうか。
今回は街の奥さまたちに「義実家への帰省、ズバリどんな地獄?」とインタビューしてみました。

(1)何もしない! 会話すらしない! “ヒマ地獄”
『盆暮れに4泊程度ずつしますが、とにかくヒマすぎて苦痛です。到着するなり夫は自分の部屋でゴロ寝。おしゃべりしようにも、義両親は無口なタイプで会話が一切つづかない。こちらがいくら話しかけたところで「へぇ、そうなの」だけです。
あまりにもヒマなのでなにか手伝おうとしても「まあ、ゆっくりしてて」と断られる。静まり返った家で何もせず、ただひたすらテレビを眺めているだけの帰省。地獄ですよ』(30代女性/結婚歴10年)
「ゆっくりしてて」と言わたって、心からくつろげるわけはありません。気を遣いながらじっとしていなければならない……まるで修行中のお坊さんのよう。これは苦痛ですね。
(2)ハウスダストでアレルギーになった!? “汚部屋地獄”
衛生観念のギャップに耐えられない、という声も多数ありました。
『義実家はいわゆる汚部屋。空気中には大量の猫の毛が飛び散ってるし、部屋のあちこちが猫の毛玉だらけ。布団に入ればカビ臭いし、謎の虫がたくさん飛んでいる始末です。先日3歳の娘をつれて仕方なく帰省したんですけど、一歩入ったとたん娘の様子に異変が!
目の周りが真っ赤にただれ、咳とクシャミが止まらなくなってしまったんです。そのうち喘息みたいになってきたので、慌てて小児科救急につれていきました。ハウスダストが原因でアナフィラキシーショックみたいになってしまっていたそうです』(20代女性/結婚歴3年)
すぐに治療に入れたので事なきを得たのでしょうが、もし異変に気づかず放置していたとしたら……ゾッとしますね。
(3)余計なお世話! “小姑地獄”
最後に紹介するのはこちらの地獄。小姑という存在は、奥さまたちにとっては目の上のたんこぶになりがちのようです。
『夫の姉が本当に面倒くさいです。未婚でまだ実家に住んでるくせに、子育てに関してなぜか上から目線なんですよね。以前イヤイヤ期の子どもに手を焼いていたら「頭ごなしに言い過ぎ。もっと子どもの言いぶんをよく聞いて、受容してあげないと。ほら、余裕ない顔してる!」って手鏡をグッと突きつけてきたんです。あのときはハラワタが煮えくり返りましたね』(30代女性/結婚歴12年)
『夫には年の離れた妹がいるんですけど、この子が毎回うちの子をオモチャにしてくる。勝手に抱っこしようとして頭から落としそうになったり、チューブのワサビを鼻先に近づけて嗅がそうとしたり、メチャクチャです。
夫は「いや〜、アイツなりにかわいがってるってことだから、そんなに目くじら立てるなよ」って妹ちゃんの肩を持ってばかりだし。義両親がうるさいからシーズンには帰省するようにしてますが、いつもヒヤヒヤものです』(20代女性/結婚歴4年)
ご主人にとっては大切な姉や妹。できるだけ波風を立てず、うまく付き合っていきたいものですが……なかなかそうもいかないのですね。
いかがでしたか? 今回のインタビューでは実にさまざまな地獄エピソードが聞かれました。
他人が聞いたら笑ってしまうような内容でも、当の本人にとっては深刻なものばかり。
しかしそれでも、帰省シーズンは毎年訪れます。今年も頑張れ、負けるな、奥さまたち!
●文/パピマミ編集部