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年齢別にポイント解説! 子連れで遠出する際の乗り物対策

年齢別にポイント解説! 子連れで遠出する際の乗り物対策

【ママからのご相談】
もうすぐ2歳になる息子がいます。夏休みをどのように過ごそうか考えているところです。どこへ行くかはまだ決めてはいませんが、子連れで遠出をする時に気をつけておくことがあれば教えてください。

a 時間と心に余裕を持つことで、無理なく過ごせる可能性が高まる。

ご相談ありがとうございます。ママライターのkaeです。

いよいよ7月に入りました。夏休みをどう過ごすか、予定を立てているご家庭も多いと思います。小さい子どもがいると、時間が余計にかかります。

さらに、電車や新幹線、飛行機を利用する移動で気がかりなのは、子どもが大泣きしたり、騒いで、周りの乗客に迷惑をかけてしまわないか。

今回は、夏休みにお出かけする際に気をつけておきたいことを年齢別にご紹介します。

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年齢別、遠出をするときの心得

(1)1歳半頃なら、生活リズム通りにいきやすい

食事や睡眠時間などの生活リズムが整っていればお出かけしやすい年齢でしょう。しかし、言葉は理解できても、子どもは言葉で気持ちを伝えることができません。

お出かけ中は、スケジュール通りに過ごしたいところ……。

夏は水分補給や休憩を適度に入れながら、ゆったりとしたスケジュールで行動することがスムーズに旅行をするためのポイントです。

(2)2歳前後のイヤイヤ期には……

自分の子どもが、「あれもイヤ!」「これもイヤ!」「ぼく(わたし)はこうしたいんだー!」と、なりやすい子どもかどうかを、普段の様子から推測しておきましょう。

外出時、いつもイヤイヤ攻撃にあってしまっていて、疲労感を味わうことの方が多ければ、遠くの外出は慎重になった方が良いかもしれません。

(3)3〜4歳になれば少しは楽に旅行ができる

やっと、移動の車内で静かに過ごすことができるようになってきます。とは言え、集中できるのはせいぜい15分程度。

普段から遊び慣れている物だけでなく、特別に目新しい物を用意しておけば、移動中に飽きることなく過ごすことができます。

乗り物別、揺れの少ない場所

ご相談者さんのお子さんは2歳ということなので、乗り物酔いの心配もしておきましょう。

(a)電車

電車は、進行方向に座りましょう。車両中央部が揺れが少ないです。

(b)バス

バスは、タイヤの上は揺れが大きいので避ける。反対に、前輪と後輪の間の席が揺れにくい(道の状況による)ようです。

(c)車

車は、助手席が良いのですが、子どもは難しい。

そのため、こまめに休憩をとり、車内の臭いに酔わないよう窓を開け、空気の入れ替えをしてみてください。また、車内の温度が高くならないように注意しましょう。


電車、バス、車に共通して言えることですが、本やゲームなど一点を見るような動作は控え、遠くを見たり、会話をして過ごすと酔いにくくなります。

どの年齢にも言えることですが、移動前に空腹を満たし、体を動かしておいて、移動中はゆっくり寝て過ごすことができるようスケジュールを組むと良いでしょう。

●ライター/kae(フリーライター)

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