当てはまるとヤバい!? 現役ママが語る「いけ好かないママ友」の特徴4つ
2014年7月1日 | よみもの当てはまるとヤバい!? 現役ママが語る「いけ好かないママ友」の特徴4つ

「おほほ」「うふふ」と愛想笑いをしながら内心では「嫌いだわ〜」なんて思っているママ友はいませんか?
“子どもを育てている”という点では同じ立場であり、仲間とも言えますが、ママだってやはり人間。性格が合わないと感じるママ友は必ず出てくるものです。
しかし、そんなママ友に限って周囲からの人気者なんてことも……。
一歩間違えば自分がママ友イジメの標的になる恐れもあるため、ママ友の悪口は表立って言えないものですが、皆さま腹に据えかねていることもあるでしょう。
そこで今回は、現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴についてお話ししたいと思います。
ストレスを抱えるのはよくありませんから、記事中に自分の嫌いなママ友が登場したら思う存分ドラミングでもして(旦那と子どもが起きない程度に)日頃のストレスを発散しましょう。

現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴4つ
(1)自分の子どもの悪さには目をつむる
『他人の子どもには厳しいくせに、自分の子どもの悪さには目をつぶるママ友がいます。子ども同士のケンカでは必ず出張ってきて、「○○ちゃん(ママ友の子)がかわいそうでしょ!」と相手の子に怒鳴りつけます。ほとんどそのママ友の子どもがちょっかい出して始まったケンカなのに……』(32歳女性/4歳女の子のママ)
いますよね。自分の子どもを棚に上げてしまう人。
そういう人はたいてい他人のことには目を光らせていて、細かいことで口出ししてきます。
とくに自分の子どもに被害があろうものなら、鬼のごとく激昂します。
しかし、その一方で自分の子どもが犯した悪事に対しては無頓着で、菩薩のような表情で目をつむり続けます。
こういうママ友はあらゆるトラブルを招く地雷ですので、適度な距離感で付き合うようにし、自ら地雷を踏んで自爆するのを待ちましょう。
(2)他人の家庭事情を根掘り葉掘り聞いてくる
『他人のプライバシーに土足で上がり込んでくるママは嫌い。「旦那さんの職業は? 収入は?」「家は持ち家なの?」とか、普通遠慮して聞かないようなことを根掘り葉掘り聞いてきてウザい。そのくせ自分のことに関してはお茶を濁すし』(26歳女性/3歳男の子のママ)
ママ友社会には目に見えない“カースト制度”が存在しますが、そのポジションを決める大きな要素が“夫の収入”。
お金持ちほどヒエラルキーのトップに君臨し、貧乏な人ほど最下層へ追いやられます。
ヒエラルキーの最下層に入ってしまうと、ママ友イジメの標的になることもあるため、普通のママは他人の経済状況を聞いたりしません。
しかし、マウンティング大好きママは常に自分より下の人を探しまわっているため、遠慮なく聞いてきます。
他人には無遠慮に聞くクセに、自分の家庭事情について話さないのは、逆にマウンティングされることを恐れているからです。
こういう他人のことを嗅ぎ回るママは対立すると面倒なので、顔の周りを飛ぶコバエくらいに思って軽くあしらうようにしましょう。
(3)夫の悪口ばかり言う
『夫とうまくいってなくて、「ウチの旦那は家事が〜」とは「浮気が〜」とか口を開けば夫の悪口ばかり言っているママ友は苦手です。私は夫と結構ラブラブなので、一緒にいて居心地が悪いです』(29歳女性/2歳男の子のママ)
このコメントを見てドキッとした人、多いのではないでしょうか?
子育て中はなにかと忙しいので、夫への不満が募りがちです。そのため、ついママ友に夫の悪口を言ってしまいがちですが、それを「ウザい」と感じている人は少なくないようです。
まぁ、たしかに「ウチの旦那がさ〜」とか言われても反応に困りますよね。
同意すれば旦那さんへの攻撃に加担してしまうことになるし(場合よっては「あんたにウチの旦那の何が分かるの!?」と逆切れされる)、否定すれば雰囲気がギクシャクするし……。
家庭の事情は外に出さないのが賢明と言えるでしょう。
(4)いい歳して泣く
『悪い人じゃないんだけど、すごく泣き虫なママ友がいて苦手です。他のママから何か注意されたときやPTAの役員に選出されたときなどに泣きます。そのたびに周りがなぐさめていますけど、皆内心「いい歳して泣くなよ……」と思ってると思います』(30歳女性/6歳男の子のママ)
これはいけ好かないというよりは、「この先大丈夫か!?」って感じですね。
まぁ泣き虫の人って泣くことで人の同情を誘いたいみたいなケースもあるので、もしそうであれば周囲が困惑するのも仕方ありません。
ママの中には「子どものためにも強くならなきゃ!」と頑張っている人も多いので余計に目についてしまうのかもしれませんね。
いかがでしたか?
あなたの思う“いけ好かないママ友”は登場しましたか?
ママ友付き合いは複雑な人間関係なので、ストレスを抱えることも多いです。
しかし、子育ての悩みを共有したり学校の連絡事項を交換しあったりと、ママ友付き合いにはメリットもたくさんあります。
互いに干渉しすぎず、適切な距離感を保つことが上手なママ友付き合いのコツですよ。
●文章/パピマミ編集部