男ウケはイマイチ? 夏こそ使いたいヌーブラのメリット&デメリット
2014年6月20日 | よみもの男ウケはイマイチ? 夏こそ使いたいヌーブラのメリット&デメリット

肌の露出が増えてくる暑い季節。いかに下着を見せないようにするか悩む女性も多いのではないでしょうか。
そんな女性たちの注目を集めているのがヌーブラ。慣れないと抵抗を感じることもあるかもしれませんが、正しい使い方をすれば快適に過ごすことのできるお役立ちアイテムです。
ヌーブラとはシリコン製のブラジャーのことで、カップの内側が粘着面になっており肌に直接貼り付けて使用するため、苦手意識を持つ人もいるはずです。
ここでは、ヌーブラのメリットとデメリットについて紹介したいと思います。

ヌーブラのメリット
(1)締め付け感がない
『ただでさえ暑苦しい夏に、胸を締め付ける下着なんて付けてられない! ヌーブラだと開放感があって、多少は涼しくなると思います』(30代女性/営業)
肌であればどこにでも密着させることができるため、既製品のブラでは形がなかなか合わないという人もピッタリつけることができます。
また、汗を吸ってじめじめすることもないため、不快な思いに悩まされることもないでしょう。
一度使うと、もう普通のブラには戻れないという人も多いようです。
(2)服装を選ばない
『肩を出したトップスや背中が大きくあいたワンピースなんかも、ヌーブラなら下着が見えてしまう心配をしなくてすみますね』(20代女性/大学生)
通常のブラと違い、肩紐や背中の紐がないため、露出が多めの夏服でも下着が見えてしまう心配なし!
夏ならではの大胆な洋服を着こなしたいと思っても、肩から紐がだらしなくのぞいていれば、カッコ良く着こなすことはできませんよね。
Tシャツ1枚などの薄着をする際も、ブラの線が外に響かないためスッキリと見せることができます。
(3)洗濯がラク
『梅雨のジメジメした時期も、ヌーブラなら洗って乾かしてまた翌日使うなんてことが簡単。洗濯物が乾きにくい季節におすすめです』(30代女性/専業主婦)
粘着面を手洗いし、自然乾燥させるだけでいいヌーブラ。
洗濯機で洗えないという点はありますが、お風呂に入る際にさっと洗うようにすればそれほど手間にはならないはずです。
あまり荷物を多くしたくない旅行の際にも重宝するでしょう。
ヌーブラのデメリット
(1)汗をかくとズレやすい
『私が汗っかきということもあるかと思いますが、取れそうになって慌ててトイレで直したことがあります。「危ないかも」と感じたら、こまめに拭き取るようにすればいいと思いますよ』(20代女性/大学生)
汗をかいてカップ内に水分がたまってしまうと、どうしても外れやすくなってしまいます。
シリコン製で汗を吸収しないため、特に汗をかきやすいという人は快適性が劣ることもあり、注意が必要かもしれません。
(2)バストの大きな人には不向き
『ラクでつけ心地も良さそうと思って試してみたけど、サポートする力が弱くてきれいな形が作れませんでした』(20代女性/事務職)
ヌーブラにはワイヤーなどサポートするものがなく、カップ部分のみで胸を支えなければならないため、バストが大きい場合には支えきれずに垂れてしまうことがあります。
安定していないと感じるようであれば、使うのは避けた方がいいかもしれません。
(3)かわいいデザインのものが少ない
『ベージュで地味なものが多く、お世辞にもかわいい見た目のものは少ないですね。特に男性からどう思われるかが不安です』(30代女性/アパレル)
通常のブラのように、「今日はかわいい下着をつけて気分を上げよう!」なんてことは難しいかもしれません。
特に男性からの評判が悪く、全くセクシーさを感じないという声も少なくないようです。
ただし最近は、色とりどりのかわいいデザインのものや、表面にレースをあしらってヌーブラっぽさをなくしたデザインのものも増えてきています。
夏をオシャレに過ごすことができるヌーブラですが、デメリットも少なくない様子。
特に汗をかきやすいという人は、外出先で取れてしまう恐怖に悩まされることもあります。
とにかく楽に過ごしたいという人から彼氏とデートする人まで、状況に応じて賢く使い分けるのがいいかもしれませんね。
●文章/パピマミ編集部