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小林麻央を思うと涙…幼い子を持つママが病気でツラいと感じること3つ

小林麻央を思うと涙…幼い子を持つママが病気でツラいと感じること3つ

2016年6月8日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが会見を開き、妻の小林麻央さんが乳がんを患っていることを公表しました。

海老蔵さんは麻央さんの症状について、進行が早く深刻な状態であり、手術にむけて闘病中であると答えています。

病気が発覚したのは1年8か月ほど前ということで、4歳の長女・麗禾(れいか)ちゃんと3歳の長男・勸玄(かんげん)くんのそばにいてやれないことを、心苦しく思っているのではないかということも語られました。

小さな子どもたちがさみしく感じるのはもちろん、母親として長期に渡って子どもに接することができない苦しみは大きなはずです。

そこで、子どもを持つママたちに、もし子どもが3〜4歳の時期に自分が大病をしてしまったら、どんなことがツラいと思うかを聞いてみました。

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幼い子を持つママが病気をしてツラいと思うこと

(1)成長する姿を見られない

『3〜4歳くらいの子どもの成長は早く日に日に成長していくので、その姿を見ることができないのが一番つらいです。顔を見て話したり、触れ合ったりすることもできないってことですもんね』(30代ママ)

子どもの近くで、日々成長していく姿を見られるのはママの特権といってもいいでしょう。

しかし、病気を患い入院生活が続けば、子どもの姿を見る機会は少なくならざるをえません。

限られた時間だけしか子どもを見ることができないというのは、ママにとって一番ツラいことと言えるはずです。

(2)子どもにガマンさせる

『このぐらいの年の子どもは、毎日ママに甘えたくてしょうがないと思います。それをガマンさせてしまうというのはツラいですね。子ども自身も、わがままを言ってはいけないと思うだろうし……。そのことが伝わってくるので余計に心苦しいです』(40代ママ)

4歳ぐらいになると、母親が入院をして病気を患っているということは、きちんと認識できるようになってくるでしょう。

思いっきり甘えたくても、わがままを言ってはいけないとガマンする子どもの姿を見ることもあるかもしれません。

子どもがお見舞いにきてくれるわずかな時間で、普段ガマンさせているぶん思いっきり甘えさせてあげたいものですね。

(3)家事などの負担をかける

『私が家にいないことで、夫に家事や子育ての負担をかけてしまいますよね。妻として、仕事に集中させてあげられないことほどツラいことはないですよ。もちろん子どもたちにも負担になるでしょうし、申し訳ない気持ちになります』(30代ママ)

家事に不慣れな旦那さんであれば、掃除や洗濯など家のことで大きな負担をかけてしまうことになるでしょう。

病気の妻に文句を言うような旦那さんはいないと思いますが、ママとしては心苦しいものです。

当然、子どもたちにかかる負担も大きくなりますし、「手をかけた栄養のあるものを食べさせてあげたい」というような思いを満たすのも難しくなってしまうかもしれません。


気持ちだけではどうすることもできないぶん、自分のことをふがいないと責めてしまう人もいるはず。

しかし、病気を完治させるためにも、不安に思うだけでなく、家族を信じて甘えることも必要なのではないでしょうか。

●文章/パピマミ編集部

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