ファンキー加藤はどれ? 妻の妊娠中に「不倫」をする男性の心理4つ
2014年6月9日 | よみものファンキー加藤はどれ? 妻の妊娠中に「不倫」をする男性の心理4つ

歌手であるファンキー加藤さんの“W不倫”報道が世間を大きく騒がせていますね。加藤さんの奥さんが妊娠中の不倫だったことから、“2016年で最悪のゲス不倫”とも言われています。
しかし、実は妻が妊娠している間に不倫をしてしまう男性は少なくありません。
妻の妊娠中に不倫が報道された芸能人には、俳優の小栗旬さんや森山未來さん、お笑い芸人の井戸田潤さんなどがいます。
芸能人ではありませんが、元政治家の“育休議員”こと宮崎謙介さんも奥さんの妊娠中に浮気をしていましたね。
好感度を売りにする芸能人ですらこのような不祥事を起こすのですから、一般人だって例外ではありません。
なぜ彼らは妻の妊娠中に不倫をしてしまうのでしょうか。今回は、男性が妻の妊娠中に不倫をしてしまう理由についてご紹介いたします。

妻の妊娠中に不倫に走ってしまう理由4つ
(1)孤独や寂しさを感じるから
『うちの旦那は私が2人目の妊娠中に浮気をしました。ものすごい剣幕で理由を問いつめたら、「かまってくれないから寂しかった」と言い訳。あまりにも子どもじみた理由に呆れました』(29歳女性/2児のママ)
女性は妊娠するとホルモンバランスが崩れたり出産の不安を抱えたりなど、心身ともに大きな変化が出てきます。
毎日のように不安やストレスを抱えがちになるので、どうしても夫との接し方がそっけなくなってしまいます。
妻に相手にされなくなった夫は、自然と家の外に癒しを求めるようになります。
そんなときに自分の寂しさを埋めてくれる女性に出会ったら……親密な関係になるのは時間の問題と言えます。
(2)“父親になる”というプレッシャーからの逃避
『できちゃった婚で結婚した私たちですが、夫は妊娠をとても喜んでくれていました。毎日のように一緒に育児書などを読んでは出産後の生活について話し合っていました。そんな矢先に夫の浮気が発覚。どうやら知らず知らずのうちにプレッシャーをかけすぎていたようです』(33歳女性/3児のママ)
“父親になる”ということに対してプレッシャーを感じてしまう男性は少なくありません。「自分に本当に子育てができるのか」「自分の給料で一家を養えるのか」などと常に頭の中に不安がよぎるようになります。
そしていつしか、くつろぐはずの家庭が自分を縛る牢獄に思えてきて、外の世界に逃避したいという気持ちが強くなっていくのです。
(3)夜の夫婦生活がなくなる
『ウチの旦那は完全に欲求不満で浮気してた。こっちが妊娠してるときに「何様だよ!」って感じでブチ切れました』(24歳女性/1児のママ)
妊娠中はどうしても夜の営みが少なくなってしまうので、欲求不満に陥る男性は少なくないようです。
とくに妊娠中の女性の中には、そうした行為への嫌悪感が強くなっていることから、かなり厳しい言葉で夫の要求を拒む人もいます。
愛する女性に拒まれて心に傷を負った男性は、自分を癒やしてくれる他の女性へと目が行っていまうのです。
(4)これまでの不満が爆発する
『妊娠期間中は不安やストレスが強かったので、夫につらく当たっていました。そんな毎日を送っていたら、ある日夫が突然激怒してこれまでの不満を全部ぶつけられました。それ以来、浮気をされるようになりました』(35歳女性/1児のシングルマザー)
妊娠中は夫婦関係がギクシャクしがちですが、それを機にため込んでいた不満が爆発してしまうというケースもあるようです。
妻への愛情が冷めてしまった男性は、それまで抑えていた浮気願望を一気に出してしまいます。
夫の不倫を予防するために
妊娠中の夫の不倫を予防するには、何よりもコミュニケーションを取っておくことが大切です。
ホルモンバランスの乱れによって情緒不安定になることも多いと思いますが、夫としっかり会話をして心の交流を図りましょう。
夫が不倫に走る大きな要因の一つである“孤独感”を拭い取ってあげることが何よりも重要なのです。
どうしても夫につらく当たってしまうという人は、カラオケで熱唱したり映画を見て号泣したりといったストレス発散をすることをオススメします。
妊娠期間中は夫も妻も心に余裕がなくなりがちです。「なんで自分が」と思うかもしれませんが、まずはあなたから夫に歩み寄ってみてはいかがでしょうか?
●文章/パピマミ編集部