ウォーキングを継続させるためのコツ3つ
2014年6月4日 | よみものウォーキングを継続させるためのコツ3つ

はじめまして。自他ともに認める“健康マニア”で、ファイナンシャルプランナーの小澤美奈子です。
「健康のためにはウォーキングが良い」ということは、多くの方がご存知だと思います。ただし、忙しい現代人にとって、毎日ウォーキングを続けることは、なかなか難しいですよね。
今回、自然にウォーキングする習慣がつき、続けることができる「コツ3つ」をご紹介します。

(1)お買い物は徒歩で
お買い物は徒歩で行きましょう。
車での移動は楽ですよね。特に重い荷物を持ち帰る必要のある買い物時には、数100メートル先なのに、つい車で行ってしまう、ということはありませんか? これからは思い切って、歩いて行ってみましょう!
買い物帰りの荷物は、腕を鍛えるためのダンベル代わりにもなります。日常の買い物を徒歩で行けば、わざわざ時間を作ってウォーキングに出かけなくても、自然に歩く時間が増え、腕も鍛えられますよ。
(2)会社帰りは一駅前で降りる
会社帰りに、一駅前で降りて歩いてみましょう。
忙しい朝は早起きして、ウォーキングをする時間を作るのは難しいですが、帰りなら多少時間にも、余裕ができます。軽い運動も兼ねた、帰り道になるため、忙しい人には一石二鳥です。
(3)ウォーキングは「夜」にする
順天堂大学教授の小林弘幸先生は著書で、「夕食後の最低30分の散歩が理想的な運動」とおっしゃっています。朝に運動をする人は多くいますが、「体が硬いときの運動は、ケガにつながります」というように、負担やリスクにつながる可能性があるそうです。
夕食を終え、リラックスした状態でおこなうウォーキングは、今日一日を見つめなおす良い時間にもなりますよね。時間的にも効率的です。朝ですと、終わった後にシャワーを浴びて、急いで会社の支度をして……となりますが、夜のウォーキングなら、終わった後の予定を気にしなくていいので、より気軽におこなえます。
いかがでしたでしょうか。これらの3つのコツを活かし、ウォーキングを皆さんの日常に取り入れてみましょう。きっといつの間にか歩数が増えているはずです。
【参考文献】
・『なぜ「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸・著
●ライター/小澤美奈子(ファイナンシャルプランナー)