妊娠すると増える「シミ」をうまくコンシーラーでカバーする方法4つ
2014年5月8日 | よみもの妊娠すると増える「シミ」をうまくコンシーラーでカバーする方法4つ

【ママからのご相談】
妊娠してからたくさんシミができてしまいました。慌ててコンシーラーを買って隠そうとしているのですが、どうも上手くいきません。隠そうとするあまりに厚塗りになってしまうわ、夕方にはすっかり取れてしまうわで困ってます!
コンシーラー→パウダーの重ね塗りで落ちにくく。
ご相談ありがとうございます。美容ライターのumeです。
妊娠中のシミは女性ホルモンが関係しているので、産後女性ホルモンが元に戻ると、シミも自然と消えていきます(『妊娠中に「シミ」「そばかす」ができる原因と対処法5つ』をご参照ください)。
今できてしまっているシミは、メイクで上手にカバーして、妊娠期も美しく過ごしましょう☆

(1)肌と同じ色のコンシーラーを使う
まずはコンシーラーの色をチェック。肌より明るい色のコンシーラーは白浮きしてしまうので、シミが悪目立ちする原因に。
定着してしまって濃いタイプのシミには、肌よりワントーン暗いコンシーラーがオススメです。
(2)コンシーラーは平筆でのせる
面倒だからと指でのせていませんか?
指だと重ね塗りをした場合、気付かない内にこすり取ってしまうことも。細かいシミでも塗りやすい平筆タイプを使って、シミの上に優しくのせましょう。
(3)コンシーラー→フェイスパウダーの重ね塗り
コンシーラーは油分が多いので、コンシーラーだけだと時間が経つにつれ崩れてきてしまいます。
コンシーラーを塗った後は、必ずフェイスパウダー(無い場合はパウダーファンデ)を重ねて安定させてください。ただ、パウダーファンデは厚塗りに見えてしまうので、できればフェイスパウダーを使うと◎。
(4)濃いシミの場合は(3)を繰り返す
まだ隠れない濃いシミは、コンシーラーを何度も厚塗りするのではなく、(3)の手順を繰り返しましょう。定着した薄いコンシーラーを、何枚も重ねるようなイメージです。
厚塗りせず70%でやめておくのがカギ
隠したいあまりにシミ部分を厚塗りすると、それに合わせるため顔全体が厚塗りになってしまう悪循環に。
最後にポイントメイクをすれば、シミから視線を逸らすことができます。70%程度気にならなくなったら、そこでやめておくことが「シミカバーメイク」の最大のポイントです!
●ライター/ume(美容ライター)