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上手にリフレッシュ! 保育園の“一時保育”を利用する方法と体験者の声

上手にリフレッシュ! 保育園の“一時保育”を利用する方法と体験者の声

【ママからのご相談】
10か月の女の子がいます。毎日朝から夜遅くまで育児は私ひとりですることが多く、精神的にもつらくなってきました。両親は遠くに住んでいます。

保育園の「一時保育」を利用してみたいと思いますが、周りのママ友には相談しにくいです。一時保育は、どのように申し込めばいいのでしょうか?

目次
 一時保育とは(P1)
 一時保育の利用料金(P2)
 一時保育を利用するときの流れ(P2)
 一時保育での子どもの過ごし方(P3)
 ママたちが一時保育を利用する理由3つ(P3)
 一時保育を利用するデメリット3つ(P3〜4)
 一時保育を利用したママたちの声(P4)
 まとめ(P4)

ママ(パパ)が朝から夜までひとりで育児に没頭するのは、本当に大変ですね。肉体的にも、精神的にもホッと休む時間も必要ですよね。

なにしろ、昔は家族の人数も多く、隣近所も全体となって育児をしていてくれたそうですから、「長時間ひとりで育児」の孤独は今の時代独特のものなのかもしれません。

教育カウンセラー、教育学博士の諸富祥彦さんは、『3歳までの子育て教科書』(アスコム)の中で、以下のように書いています。

『親の「心の安定」のために、「子どもと離れる時間を作る」ということが大切です。これが、お母さんの自分らしい心のリズムのための調整時間となるのです。この離れているあいだは、保育所や幼稚園など、育児のプロに任せるのが一番です』

また、育児中にママ(パパ)自身が充電するために一時保育を利用すると、「家族以外にも、自分を助けてくれる人がいる」と気付く機会になります。

私の場合、仕事のために数か所の保育園で一時保育を利用していた時期がありますが、どこの保育園もあたたかく受け入れてくれ、保育士さんの笑顔と安定感に、涙が出そうなくらいありがたい思いでした。

一時保育では、生後2か月くらいから小学校就学前までの子どもを預かる場合が多いようです(保育園によって若干対象年齢は異なります)。一時保育は、認可だけでなく、認可外保育所でも実施中。

行政が行う一時保育は、民間に比べて安価ですが、1か月に利用できる日数が限られ、希望者が多くなかなか予約できないという場合も。民間の保育園はやや料金が高いですが、予約しやすいでしょう。

さて、保育園の「一時保育」の利用方法について、例を書きますね。

一時保育とは

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一時保育とは、毎日子どもを保育園や保育所へ預けるのではなく、1日だけや短期間だけ、子どもを預けることができるシステムのことです。

一般的に、認可保育園や子育て支援センターにて、通常の保育とは別枠で行われています。

対象となるのは主に待機児童など、保育園に預けることができなかった子どもです。対象年齢は保育園によっても異なりますが、生後3か月~が多いようです。

各自治体の保育園や、民間の保育園でも一時保育を実施しているところがあるので、探してみるといいでしょう。

一時保育で子どもを預けることができる理由は自治体や保育園によってそれぞれ定められています。

しかし実際は、仕事や買い物など、自分の用事を済ませたいときに気軽に利用しているママも多いようです。


→次ページでは、一時保育の利用料金を見ていきましょう。

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