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子どもにも悪影響!? 夫婦仲が悪くなる原因と改善方法8つ

子どもにも悪影響!? 夫婦仲が悪くなる原因と改善方法8つ

(6)破壊行動

夫婦ゲンカの際、「お前がちゃんとしないから○○の成績が悪いんだ」というように子どもを出して相手を批判することはありませんか?

これによって子どもは夫婦仲が悪いことを自分のせいだと思い込み、破壊行動によって不安や悲しみを紛らわせることがあります。

これがエスカレートしていくと、「僕(私)がいなくなれば2人は仲良くいられる」という考えにいたり、自傷行為をするところまで追いつめられることもあります。

(7)自分でなにもできなくなる

夫婦仲が悪いと、親の愛情が子どもにばかり集中してしまい、甘やかされて育つ傾向にあります。

子どもは次第に自分ひとりでは行動できなくなっていき、結果としてニートになりやすいということもあるようです。

(8)学力が下がる

夫婦が不仲であれば、子どもにストレスがかかるのは間違いありません。平気な顔をしていたとしても心の中では気になっていて、学校の授業など集中できなくなっていきます。

本来、思考を傾けなければならないものに目を向けることができず、親のことばかり考えてしまうことで学校の授業にも集中できなくなり学力の低下を引き起こします。

(9)精神疾患

夫婦仲が悪い環境で育った子どもは、さまざまな精神疾患を発症する可能性があると言われています。

両親の仲が悪いのは自分のせいだと思い込んでしまったり、家族が分裂しそうな恐怖をずっと抱えていたり、子どもの心理的負担は計り知れません。

しかし、子ども自身にはどうすることもできませんから、我慢をし続けるしかありません。その結果、過度なストレスが精神疾患として現れてくると言われています。

夫婦仲が悪い家庭で育った子どもは、摂食障害や不安障害、パニック障害などを引き起こすリスクがあると言われています。

離婚間近な夫婦の特徴4つ

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(1)休日に何もイベントがない

休日を何のイベントもなくワンパターンで過ごしている夫婦は注意が必要です。

相手に対して好意を持っていれば、相手を喜ばせようとあれこれ計画を立てるものですが、それが一切ないのであればお互いの関係が冷えつつある可能性があります。

マンネリに甘えてずるずると無関心を貫いていれば、いずれ相応の結末が訪れます。

人生においてパートナーより優先すべきものを見つけてしまう前に、そのことに気づく必要があるかもしれません。


→次ページでは、引き続き“離婚間近な夫婦の特徴”について見て行きましょう。

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