無趣味な夫の改造計画ポイント3つ
2014年4月22日 | よみもの無趣味な夫の改造計画ポイント3つ

【女性からのご相談】
旦那が無趣味です。子供は高校生と中学生。子供が小さいころは気にならなかったのに、手が離れてくると、休日に何もせずにボーっとしているのが目につきます。どのように趣味を持ってもらったらいいのでしょうか。
趣味の見つけ方って意外とカンタン。
ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。
旦那様の趣味って、子供の年齢によって必要度が大きく変わりますよね。
子供が小さい時は、無趣味の旦那様ほどありがたいものはありません。休日に手が増えるだけで、奥様の気の持ちようも変わります。
ただ、子供の手が離れてくると、話は別。
「助けてもらいたい」と思うことが減るのに反比例するように、「何もしていない」旦那様が気になるようになってしまいます。
旦那様が仕事をしているうちはまだいいものの、定年退職後、24時間家にいる生活になると、今とは比べ物にならないくらい、目につくようになるはずです。
旦那様に対する思いに、負の感情が混ざってしまう前に、それとなく改造してしまいましょう。

(1)同世代の方の持つ趣味を知る
総務省統計局のデータによると、40代の方が多く時間を使う趣味は、読書やテレビゲームなどが多く、50代になると読書やデレビゲームに、園芸・ガーデニングなどが加わります。
こう見てみるとどうでしょうか。
多くの方が、“特別”な趣味を持っているわけではない、ということが分かりますよね。
無趣味であることは、奥様と同様に、旦那様本人も気になっているはず。肩の力が入っているままでは、なかなか自分の好きなことができません。
(2)旦那様の生活パターンを観察する
人は誰でも、何らかの趣向を持っています。
日常的に行う行動、例えば買い物に行ったりテレビを見たり。
旦那様はどんなものを買うのが好きですか? どんなものを売っているお店が好きですか? テレビは何を見るのが好きでしょうか。映画? アニメ? 韓国ドラマ?
こういった部分は、奥様だからこそ分かること。旦那様も意識していないかもしれない、好きな物から、趣味が見つかるかもしれません。
(3)ないものから考える
逆説的になるかもしれませんが、今旦那様が持っていないもの、足りないものから探してみるというのも良い方法です。
適切な運動や、会社以外での友人など。目的から趣味を探すと、選択肢が狭くなる分、選びやすくなりますね。
趣向も何もない、本当に無趣味な人ってなかなかいないもの。
夫婦揃って楽しめる趣味が見つかるといいですね!
●ライター/マフィー(ママライター)