赤ちゃんにプレシューズを履かせるメリット4つ
2014年4月3日 | よみもの赤ちゃんにプレシューズを履かせるメリット4つ

【ママからのご相談】
先日、初めて息子がヨチヨチっと歩きました! 気が早いけど、そろそろ靴も見てみようかなぁと。最近は、プレシューズっていうのがあるんですね。やっぱり履かせた方が、歩くのが早いとかあるのでしょうか?
思い出の保存用としても使えるのがプレシューズ。
ご相談ありがとうございます。ママライターのumeです。
メーカーによって呼び方は違ったりしますが、「プレシューズ」は本格的に歩く前に靴を履くことに慣れさせるためのもの。主に家の中で履かせる練習靴です。歩くことが目的ではないので、ソフトな皮や布でできていて、ソール(靴底)も横も柔らかい作りが特徴。
プレシューズを履かなくても歩いているお子さんはたくさんいるので、絶対に履かなくてはいけない、というものではありません。でも、私はプレシューズを買って良かった派です!
今回は、シューフィッターさんに聞いた、プレシューズのメリットなども含めつつ、お話していきますね。

(1)「歩く用の靴」へのシフトがスムーズ
基本的に、プレシューズを買ってから1~2か月後に「歩く用の靴」を履く、というパターンが多いそう。プレシューズを履いていないと、お家の中ではスムーズに歩けていても、靴を履くと違和感で泣いたりしてしまう子も。
実際に、息子もプレシューズを履かせると、最初は上手く歩けませんでした。でも時々履かせて慣れてくると、上手に歩けるように。そのおかげか、「歩く用の靴」に変えてもすぐにいつも通りヨチヨチ歩いていました!
(2)とにかく可愛い! 思い出として保存できる
お子さんが履いた初めての記念すべき靴。小さくて本当に可愛いですよね。
プレシューズなら、基本的に室内で履くため汚れません。白い皮製やレース付きなど繊細なつくりが人気なのも、プレシューズならでは。名前の刺しゅうを入れてくれるところもあるので、思い出として保存するのにピッタリです。
(3)外出先でのちょこっと歩きに便利
まだ3歩位しか歩けなくても、赤ちゃんの歩きたい欲求は日ごとに強くなります。
お出かけ先が屋内であれば、グズった時につかまり立ちをさせたり、歩かせたりして気分転換をさせることができます。私もこれに何度助けられたか(笑)。抱っこ紐で移動することが多いママさんには特におすすめです。
(4)寒い季節には防寒対策としても
靴下だけで過ごすより、プレシューズを履かせた方が足先の冷え緩和につながります。
シューフィッターさんによると、夏よりも冬のほうがプレシューズの売れ行きは良いとのこと。可愛い赤ちゃんを、少しでも守りたいママさんの気持ちが伝わりますね。
プレシューズの魅力は伝わりましたでしょうか?
履いてみると、さらにその良さが実感できると思います。ぜひ1度お店で試し履きしてみて下さいね。
●ライター/ume(ママライター)