赤ちゃんの「ねんね期あるある話」4選
2014年3月18日 | よみもの赤ちゃんの「ねんね期あるある話」4選

【ママからのご相談】
生後2か月になる子供をもつママです。生まれてくる前、ママ友に、「赤ちゃんってホント笑えるくらいかわいいよ」と言われて楽しみにしてたのですが、生まれてみると大変すぎて正直そんなことを考える余裕がありません。それどころか、どこが可愛いんだろう……と思ってしまうこともあります。
だんだん授乳の間隔も空くし、ねんねの時間も長くなってくるとは分かっていますが、今が大変すぎて、早く成長して! と思ってしまいます。この時期を楽しく乗り切る方法はありますか?
ねんね期特有の“赤ちゃんあるある”を探してみましょう!
ご質問ありがとうございます。ママライターのアンジです。
初めての育児でてんやわんや、わたしにも覚えがあります。ママ友が遊びにきて、「新生児の赤ちゃんかわいい!」って言っているのを、そんなことより眠りたいと思いながら聞いてたことも……。睡眠不足、長時間の授乳などで、ほんとに余裕がなくなるんですよね。
ただ、やっぱり大変だったこの時期を乗り切れたのは、大変なだけじゃなかったから。今になって思い返してみると、寝返りをうつまでのこの頃特有のしぐさ、行動に癒されて頑張れたんだと思うんです。
ということで、今回は、“ねんね期のちょっと笑える赤ちゃんあるある”を先輩ママさんたちから集めてみました。

あるある1
・「だっこで寝かしつけ」の時、そろそろベッドに下ろしても大丈夫かな……と思った瞬間、必ず薄目でチラ見して、ママがいるか確認してくる。
何故か、下ろそうと思ったタイミングでチラっと目をあけるんですよね。しかも片目だけ(笑)。やっぱり生まれてきてすぐなので、まだ心が繋がっているんでしょうか。「まだ寝てないから下ろさないで」と言われてる気分になります。
あるある2
・寝ながら、ニヤリと笑う。
たまに、「ヒッヒッ」と声をあげて笑うことも。
ねんね期はまだ、おかしくて笑うんじゃなく、「嬉しい」「気持ちいい」ということで表情が緩むみたいですが、どんな夢を見てるのか、気になるところです。
あるある3
・ねんねしてたはずなのに、「なぜそこに!?」という場所まで移動している。
寝がえり前でも、足をつっぱりながらズリズリと仰向けのまま、どこまででも行けちゃうんですよね。ねぞうなのか、自分の意思で移動しているのか分かりませんが、「こんなところまで来てる!」とびっくりすることがあります。また、下に敷いてたはずの枕が、朝起きると、何故か逆に顔の上にあるというお話も。
寝ている間も目が離せませんよね。
あるある4
・自分のおててが初めてのおもちゃ。
自分のおてての存在に気づいて、日がな一日ずーっとおててを眺めている子もいるようです。「これはなんだろう?」とでも思っているんでしょうか? 自分のおててを不思議そうに眺める姿、すごく癒されそうです。
それから「“げんこつしゃぶり”が可愛いと思った」という方も多数いました。リスのように、口いっぱいにおててを食べる仕草は、なんとも言えないですね。
他にも、「赤ちゃんの喉に痰が絡まってるとき、どうしようもないと分かっているのに、ついつい自分が代わりに咳をしてしまう」「授乳後のゲップがいっぱい出ると、すごくスッキリする」など、“ママあるある”もたくさんあるようです。
初めての育児。そしてこの時期は本当に大変ですが、この時期だけの“ねんね期あるある”を楽しみながら頑張って乗り越えてくださいね。
●ライター/アンジ(ママライター)