• TOP
  • 妊娠・出産
  • 基礎知識
  • グリグリって何? 妊婦が怖がる“痛い内診”の知識と乗り切り方

  • グリグリって何? 妊婦が怖がる“痛い内診”の知識と乗り切り方

グリグリって何? 妊婦が怖がる“痛い内診”の知識と乗り切り方

グリグリって何? 妊婦が怖がる“痛い内診”の知識と乗り切り方

知っておきたい内診の流れ

naisin2

内診ではデリケートな部分を診察されるため、何をされるか不安に感じる人も多いようです。そこで、ここでは内診がどのような流れで行われているのかを見ていきます。

これから内診を受けるという方は、あらかじめシュミレーションしておくと本番でリラックスできるかもしれません。

(1)まずは内診台へ

検査を始める前に、まずは妊婦検査でも用いられる“内診台”へ移動します。両足を置く場所が自由に調節できるようになっているため、検査の際に無理な体勢になることはありません。

たいていの場合は内診台にカーテンが備え付けられていますが、病院によっては無いところもあります。

どうしても検査の様子を見たくないという方は、カーテンの有無を事前に確認するのが一番ですが、その場で伝えても適した処置を施してくれることがありますので、遠慮せずに申し出るようにしましょう。


余談ですが、アメリカの診察台にはほとんどカーテンが備え付けられていないそうです。

アメリカ人の場合は、カーテンが引かれた方が逆に不安に思ったり不快に感じたりすることが多いそうです。

(2)外生殖器の触診

いよいよ内診が始まりますが、まずは外生殖器の触診からはじまります。病気によって変色していないか、腫れものやできものがないかなどの確認が行われます。

擦り傷などによる出血などがある場合は、細菌感染の有無を確かめるために培養検査が行われることもあります。

(3)膣鏡を用いての検査

続いて、クスコとも呼ばれる膣鏡を用いた検査が行われます。膣鏡にはさまざまなサイズのものがありますが、基本的に患者の体格に合わせたサイズが選ばれます。

また、クスコは金属製で冷たく感じることも多いので、事前に少し温められたものが使用されます。

膣鏡で膣壁を広げる際に少し痛みを感じる人もいますが、膣鏡で広げることによって医師が膣内の異常を視覚で確認することができます

(4)指による触診

膣鏡による検査が終わると、今度は潤滑油を塗布した検査グローブを装着して、1〜2本の指による触診が行われます。

片方の手で腹部を圧迫して内臓を固定し、骨盤や膀胱、子宮や直腸などを診察します。主に、どの部位に痛みがあるのか、腫瘍ができていないか、などをチェックしていきます。

また、40歳以上の女性の場合は、直腸検査も実施されることがあります。膣内検査と同様に指を挿入し、直腸がんの有無や骨盤の位置が正しいかなどの確認が行われます。

検査時の痛みの感じ方によっては、子宮内膜症などが疑われることがあります。


→次ページでは、内診で使用される主な道具について見て行きましょう。

記事をシェアしよう!

twitter facebook line

PICKUPこちらもおすすめ

PICKUP こちらもおすすめ

CATEGORY

カテゴリーから探す