『ごちそうさん』で大ブレイク! 東出昌大が主婦に人気の理由5つ
2014年3月5日 | よみもの『ごちそうさん』で大ブレイク! 東出昌大が主婦に人気の理由5つ

【ママからのご相談】
36歳の主婦です。朝ドラに出ている東出昌大さんのファンのママ友がいます。そのママ友は40代で、「旦那よりも好き」と言っています。私は、自分よりも10歳以上も年下の子にのめり込むなんて、と思ってしまいますが……。東出さんの魅力を教えてください!
「ごちそうさん」での関西弁と都会的な外見とのギャップが魅力。
こんにちは。ママライターのKOUです。
「旦那さんより」というくらいですから、お友達のママさんは、かなりのファンでいらっしゃるんですね。私の周りにもいろいろなファンの方々がいますし、おかしなことではないと思いますよ。趣味の一つとして、受け止めてください。
では、東出昌大さんとはどんな方か? ご存知の通り、主婦層の支持率も高いというNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年9月30日~2014年3月29日)で、杏さんの夫(西門悠太郎)役を好演している俳優さんです。
「日本タレント名鑑」を発行するVIPタイムズ社が実施した、業界人1000人を対象にしたアンケート「2014年にブレイクを期待するタレント」の男性部門で1位にも輝きました。業界の中でも注目度が高いようです。
日本タレント名鑑などによると、東出さんは1988年2月生まれのみずがめ座。身長187センチの長身で、高校時代に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得してデビューしました。
パリ・コレクションにも出演経験のある方だそうです。2012年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー。このとき演じた役で、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞しています。
モデルから俳優に転身して、今も活躍している方といえば、阿部寛さんを思い出します。ただ、阿部さんは俳優時代、なかなか売れずご苦労されたようですが、東出さんの場合、転身してからうなぎのぼりの活躍ぶりです。その人気の理由は一体何なのか、現役ママさんの声を集めてみました。

(1)長身のモデル体型で姿勢も良いから、誰が見てもかっこいい
『目から上が松潤(嵐の松本潤さん)に似ている。長身のモデル体型で姿勢も良いから、誰が見てもかっこいい』(8歳女の子、4歳男の子ママ/34歳)
まず、長身で目力のあるイケメンですから、人気条件は既に満たしていると思います。松本さん以外にも、お笑いコンビ“チュートリアル”の徳井義実さんや、俳優の妻夫木聡さんなどに似ていると言われているそうです。
姿勢が良いのは、幼少期から剣道をやられていたからではないでしょうか。
(2)慣れていない関西弁と、外見のギャップがいい
『たまに朝ドラを見ている。慣れていない? 関西弁が外見とギャップがあっていいかも』(10歳男の子のママ/38歳)
埼玉県出身ですし、当然、関西弁に慣れてはいないとは思います。
ご本人もメディアのインタビュー取材などで、『関西弁が上手く話せているか心配していた』と発言していますが、都会的な外見と、どこかぎこちなさが残る関西弁が魅力として画面に表れているのかもしれません。
(3)杏さんと噂になってから、何だか気になる
『杏さんと(交際しているという)噂になってから、何だか気になる。夫婦役だから、お互いに役に入り込んじゃったのかな? でも、長身の美男美女でお似合い』(3歳女の子のママ/29歳)
噂の真意はともかくとして、「旬の女優さんと交際している」ということで男の株はさらに上がるようです。やはり、もてる方は注目してしまいますよね。
(4)普通っぽい感じが朝ドラの役に合っている
『顔は昔でいうソース顔。演技は普通。また、普通っぽい感じが朝ドラの役に合っているのでは』(6歳、4歳男の子のママ/40歳)
目鼻立ちがはっきりした濃い顔ですから、確かにソース顔でしょう。
少し、しょう油(さっぱりした和風顔のこと)が混ざっているような気もします。演技は……というと、実力派の印象はありませんが、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞されていますから、下手ではないと言っておきましょう。
(5)今年一押しのイケメンだとかで話題になっている
『あまりテレビは見ないけど、ネットでも今年一押しのイケメンだとかで話題になっている。今度、映画に出るみたいだし』(2歳女の子のママ/26歳)
興味のないママさんでも、名前を知っているようです。様々なメディアで取り上げられている証拠です。今年4月公開予定の映画『クローズEXPLODE』では、主演の不良役を演じます。
「ごちそうさん」での、真面目で誠実な夫役とは打って変わった役柄で、東出さんの新たな一面がみられそうで、ますますファンが増える予感がしますね。
少しでも魅力が伝わったでしょうか?
書いている自分が、東出さんのファンになりそうでした(笑)。ご相談者さんが、ファンママさんとお話するときのネタとして、参考にしていただけたら幸いです。
●ライター/KOU(ママライター)