洗濯の時短テクニックとおすすめアイテムまとめ
2014年1月23日 | よみもの洗濯の時短テクニックとおすすめアイテムまとめ

子育てでバタバタする中、毎日洗濯をするのは本当に億劫ですね。
「毎日何回も洗濯をするのが好き」という人がいる一方、洗濯に楽しみを見出せない人にとって、洗濯は大きな仕事です。
「洗濯」という仕事を細かく分解すると、
(1)「洗濯機に入れる(洗濯物の分別)」
(2)「洗濯機を回す」
(3)「干す」
(4)「取り込む」
(5)「たたむ」
(6)「クローゼット・タンスにしまう」
という6段階になります。
それぞれを効率化して時短をはかりたいところです。そこで今回は、洗濯を効率化する方法を考えます。
> 洗濯の“洗い”を時短するコツ(P1)
> 洗濯物を“干す”ときに時短するコツ(P2)
> 洗濯物を“取り込む”ときに時短するコツ(P2)
> 洗濯物の“たたみ”や“収納”を時短するコツ(P3)
> 物干竿の手入れ方法(P4)
> 洗濯物が汚れるのをあらかじめ防ぐコツ(P4)
> 洗濯を時短するためのおすすめアイテム3選(P4)
> まとめ(P4)
洗濯物の“仕分け”を時短するコツ

洗濯物の仕分けをしてから洗濯機に入れるという場合、仕分けの時間がもったいないです。
服を脱いだときに脱衣かごへ入れるのではなく、脱いだときに手洗いが必要なもの、汚れのひどいもの、クリーニングに出すものなどを仕分けておきます。
そして、それ以外のもの(洗濯機で普通に洗えるもの)は直接洗濯機に入れておくのです。
家族全員にこのルールを徹底してもらえれば、洗濯機を回すときに仕分けの手間が省けます。
しかし、小さなお子さんの分はママが行ってあげなくてはいけないこと、洗濯のスパンが長い場合や梅雨時期には洗濯槽にカビが生えてしまう危険性があるため避けることを注意しておきましょう。
洗濯の“洗い”を時短するコツ

(1)夜のうちにタイマーをセットしておく
夜寝る前に洗濯機へ洗濯物と洗剤を入れ、起きるころに洗濯が終了するようタイマーをセットしておくことで時短になります。
(2)お風呂の残り湯で洗濯する
夜、お風呂に入り終わったら、残り湯を使って洗濯してしまうのもおすすめ。
洗濯洗剤に含まれる酵素は、水温37度前後が一番よく働き、落ちにくい皮脂汚れにも効果的だからです。
汚れが落ちやすい温水で洗濯することで、“洗い”にかかる時間も短縮できるでしょう。
(3)スピードコースを使う
とにかく時間がない、早く洗濯を終わらせたいというときの強い味方が、洗濯機についているスピードコース機能。
ひどい汚れのものや長期間放置したものでなければ、スピードコースでもキレイになるため、時短にはもってこいです。
→次ページでは、洗濯物を“干す”ときに時短するコツを見ていきましょう。