ただの気休めだった!? 出産前の“浣腸”が廃止されつつある理由3つ

ただの気休めだった!? 出産前の“浣腸”が廃止されつつある理由3つ

出産前の浣腸について知っておきたいこと

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助産師さんに任せてOK

『私は出産前に浣腸をするのが間に合わずに、いきんだ拍子にウンチが出てしまいました。ただ、助産師さんがガーゼで肛門を押えてくれていてすぐに拭いてくれたので、ニオイを感じることもありませんでした』

『赤ちゃんが出てくるときに一緒にウンチもしてしまったようなのですが、助産師さんは「よくあることですよ」と全く気にしていない様子だったのでホッとしました』

医者や助産師にとって、排便はあくまで生理的なもの

気になるのは仕方ないかもしれませんが、実際に「出てしまった」という経験をした人も多く、出産においては取るに足らないことだとすら言えるのではないでしょうか。

分娩中に排便してしまうのは何もおかしなことではない、という思いで立ち向かうことが大切なのかもしれません。

浣腸によって“被害”が大きくなることも

『浣腸をしたことでお腹がゆるくなり、中途半端な状態で分娩台へ。便が柔らかくなっていたので、いきんだタイミングで周囲に飛び散ってしまい最悪でした。あんなことになるなら浣腸をしない方が良かったと思います』

浣腸をすれば、当然便は柔らかくなり排出しやすくなります。

これで全て出てしまえば問題ありませんが、タイミングによっては全部出し切る前に分娩台へ上がらなければならないこともあります。

こうなると、いきんだときに柔らかくなった便が出てしまうことになり、通常の便以上に処理が大変になってしまうということにもなりかねません。

どうしても浣腸をして臨みたいという場合には、余裕を持って行うようにしましょう。

分娩中の排便で痔になることがある?

『浣腸をせずに出産したのですが、どうやらウンチが出ていたようで……。助産師さんが何度も紙で拭いていました。普通はお尻を押えて防ぐそうなんですが、出てしまっていたので拭き続けるしかなかったと……。おかげで痔になりました』

緊迫した状態では、お尻を拭く手に力が入ってしまうこともあるでしょう。

何度も拭いてということを繰り返せば、それが原因で痔になってしまうこともあります。

浣腸をするかしないかは、そのときの状況を見て総合的な判断をするしかないのかもしれません。

まとめ

「浣腸の基礎知識」や「出産前の浣腸に関する体験談」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

猛烈な痛みに襲われ体力を消耗する出産だけに、他のことに気を取られるのは避けたいものですよね。

「どうしても漏らしたくない!」と思い、気になってしまうというのであれば浣腸も選択肢として有効かもしれません。

とはいえ一番の目的は子どもを無事に産むこと。一刻を争う状況になれば、恥ずかしさは忘れてお産に全力で集中することが大切なのではないでしょうか。

【関連コラム】
分娩の時に“便”も出てしまうって本当?

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