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パパっ子な娘に育てるためのママテク5つ

パパっ子な娘に育てるためのママテク5つ

【ママからのご相談】
姉妹を育てています。遊びや買い物に出かけても、男である主人とは、「見るもの、好むもの」が違っています。その所為で最近、主人と子供の間に距離があるように感じています。このまま放っておくと、いつか、「パパなんて嫌い!」と言い出すのではないかと不安に思っています。パパっ子にするための良い策はないでしょうか?

a “パパ嫌い”は母親次第かも!?

ご相談ありがとうございます。

質問者さんのご主人も、口には出さずとも心配されていることでしょう。3姉妹の父である我が家の旦那様も、「年頃になるとパパ嫌い、パパ臭いって言われるんだろうなぁ」なんて時々つぶやいています。幸い、今は3人ともパパっ子ですが、私の努力があってこそだと思っています(笑)。

私が実践している、母親の立場として出来ることをご紹介しますので、参考になれば嬉しいです。

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(1)パパの悪口を言わない

私自身、母親が嫌っている人のことがニガテだった記憶があります。

考えてみれば当然ですよね。子供の一番近くにいるママがパパの悪口を言っていては、子供もパパに対して悪い感情を抱くでしょう。小さな不満も口に出さないように気をつけています。

(2)パパを褒める

悪口を言わない、の反対ですね。

「パパってカッコイイ」「スポーツに詳しいからスゴイ」「こんなに遅くまで、お仕事頑張ってくれてるね」など、パパを褒めています。ふとしたとき、子供がパパのことを自慢に思っている様子が伺えるので嬉しくなります。

(3)決定権を持っているのはパパ

習い事をはじめたり、高価なものを購入するときは、必ず、「パパがいいよって言ったらね」と言うようにしています。

自分の希望や願いを叶えたければ、普段からパパと仲良くしておくしかありません。とても理に適った方法ではないでしょうか。

(4)パパと子供が話すきかっけを提供する

旦那様から、「休日、どこに行きたいか子供に聞いておいて」と言われたときは、自分で聞くように言います。

また、子供が些細なことでも良いことをした時は、自分からパパに報告させるように促します。

クセはすぐに治りませんよね? ですから、子供が小さいときから“父親と話すクセ”を付けておきたいと考えています。

(5)子供の嫉妬心をあおる

「今日、ママはパパとラーメンを食べたんだよ」と普通に言っても、子供の反応は特にありません。ところが、「いいでしょ~? ママ、今日はパパとラーメンを食べたんだよ~? パパとだよ~?」と子供をあおるように言えば、「私もパパと食べたい!」と子供が乗っかってくる可能性大。成功すれば、パパも嬉しくなるでしょうし、一石二鳥!

「パパと何かをする」機会が少ないからこそ、些細なことでもイベントの一つのように演出してしまう。ママの腕の見せ所です。


いかがでしょうか?

実は、私は父親を嫌いになった時期がありませんでした。そんな私は、母親が父親の悪口を言っているのを聞いたことがありません。妹は少し父親に対して嫌悪感を示した時期もあったようですが、自分の洗濯物を父親のものと一緒に洗濯してもらいたくないと母親に訴えたとき、母は、「だったら自分で洗濯して」と妹の方を省く言い方をしたそうです。

一家の大黒柱である父親ではなく、子供を省くような決断も“パパ嫌い”を防ぐために必要なのでは? と感じています。

●ライター/亜依(ママライター)

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