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転勤先での孤独感から脱却する方法5つ

転勤先での孤独感から脱却する方法5つ

【女性からのご相談】
6か月の子供がいるママです。先日転勤で初めての引越しをしました。引越しから1か月、家の中はなんとか落ち着き始めましたが、前の住まいが恋しくて恋しくて。今住んでいるところには友達も知り合いも親戚もいません。旦那さんは新しい職場で忙しいようで帰りも遅く、土日も出社してしまい、私と子供だけで家にいると、寂しくて仕方ありません。まともに大人と会話していない日もあって、愕然としています!

どうやって新しい土地に馴染んでいけばいいのでしょうか!?

aまずは顔馴染のお店を開拓するところから始めましょう! それが地域とのつながりを作る立派な第一歩になります。

こんにちは! 転勤族フリーライターパピルスです。

引越し後の新しい土地での孤独感、取り残され感、わかります! 痛いほどわかります。私も初めての土地への引越し後、「今日一日、大人と会話していない……」と茫然とした日が数え切れないほどあります。引越しを何回経験しても、未だにこの引越し後の寂しさは毎回感じますね。

一人も知り合いがいない土地で、どのようにして馴染んでいけばいいのでしょうか? 引越し経験豊富な周囲のママ達に聞いてみました。その中から、「なるほど」と思った意見をご紹介します。

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(1)まずは、行きつけのお店を見つける。クリーニング店、パン屋さん、ヘアサロン、カフェなど。なるべくちょこちょこ顔を出して、お店の人と顔なじみになる。

(2)近所をぐるっと歩いてみる。車で通り過ぎるだけではわからない、意外なスポット(公園やお店、子育て広場など)を発見することがある。

(3)スーパーの掲示板を見てみる。子育てサークルのお知らせや公民館での親子体操教室の案内、イベントなどの張り紙があることも。

(4)地域情報誌や役所発行の市報などを熟読。親子で参加できるイベントを見つけて参加する。

(5)寂しいな、疲れちゃったなと感じたら、実家に帰省する、友達に会いに行く、などしてリフレッシュする。そのための交通費は、「引越し経費」と思って!


どれもこれも地味ではありますが、新しい土地を開拓していくには、なんといっても地道な活動が大切になりますね。

(1)は、特に引越し直後に頼りになる方法です。「小まめに」「ちょくちょく」「あちこち」顔を出すのがポイント。何回か続けて来店すると、お店の方と一言二言会話を交わすようになりますよね。立派な開拓の第一歩ですよ! 小さな事ですが、こうした顔見知りの方がいるだけで気持ちが救われることもあります。

(2)は、お散歩がてら、いろいろな道を通ってみることをおすすめします。意外なところに子供が集まる場があったり、自宅で習い事を開いているお宅など、新しい発見があるかもしれません。

(3)(4)にしても言えることですが、とにかく情報収集が大切。まずは、徒歩圏内を自分の足で開拓するのが一番手っ取り早いですね。

そして忘れてならないのは、「休むこと」。新しい土地を開拓していくには気力が必要です。頑張り過ぎると息切れして気持ちが疲れてきます。そんな時は、新しい土地へ馴染むための活動を一休みして、ホッとできる場所に帰りましょう。

(5)のように実家でもいいですし、友達に会いにいくこともいいですよね。特に引越し直後は、自分の心を労わってあげましょう。そのための出費は、「これも引越し経費」と割り切って出し惜しみしないこと。奥様が心身共に元気であることが、家族が元気に過ごせる基盤でもあるのですから。少しリフレッシュすれば、また次の日から頑張る気力が湧いてくるかもしれません。無理をしないことです。

引越し後、すぐにママ友ができるケースは稀かもしれません。「なかなかママ友が作れない」なんて自分を責めたり、焦ったりする必要はないですよ。ママ友との出会いはじっくりゆっくりいきましょう! まずは、その土地に顔馴染の方を一人二人と増やして基盤を築いていくイメージを持っていくと良いですね。

焦らずに進んでいきましょう!

●ライター/パピルス(フリーライター)

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