「赤ちゃんプレイ」で夫婦円満に? 忙しい子育てママが旦那にすると良いこと
2013年12月24日 | よみもの「赤ちゃんプレイ」で夫婦円満に? 忙しい子育てママが旦那にすると良いこと

【女性からのご相談】
子どもがまだ2歳で、毎日多くの時間、子どもにかかりっきりです。旦那のことなんて、ほとんどなんにもできません。内心、旦那に寂しい思いをさせて悪いなと思っています。旦那はどんなことをしたら喜んでくれるのでしょうか。ほんのちょっとしたことでもいいので、教えてください。
あながち「赤ちゃんプレイ」もバカにできないようです。
これは人にもよると思いますが、意外となにか特別なことではなく、2歳の子どもとおなじものを食べさせたり、2歳の子どもとおなじ赤ちゃん言葉で奥さんから話しかけられたりするだけで、喜ぶ旦那さんも世の中にはいるようです。
これがなぜなのか? がわかれば、広く男性一般に使えるテクニックなのか、そうではないのかの判断がつくのですが、心理学の本をあたってみても、なぜかを書いていませんでした。

男性で赤ちゃんプレイが好きな人っていますよね。そして、男性はみんなマザコンだとも言われていますよね。マザコンであるがゆえに、赤ちゃんのように接すると男性はほっとする、落ち着く、うれしくなる……ということかもしれません。
また、一般的には赤ちゃんプレイはしませんが、それは、絶対にしたくないというよりも、恥ずかしくてできない(恥ずかしくて赤ちゃんプレイをしたいと言い出せない)ことが理由であるかもしれません。
そういう旦那さんは、ラッキーです。子どもが2歳であることをいいことに、家に帰ったら赤ちゃん言葉を使い放題です。プレイの道具を用意せずとも、家には赤ちゃんグッズが溢れています。赤ちゃんグッズを見ながら、旦那さんは、「ああ、赤ちゃんプレイをしたいな」と思います。でも、恥ずかしくてしたいなんて言い出せないしと思います。
そのときに奥さんが、「今日は残業だったんでちゅか?」と言うと、旦那さんは喜んで、「そうでちゅ。疲れたでちゅ」と言う。
文章にすれば、非常にバカバカしく感じますが、でも、カップルで赤ちゃん言葉を使って会話したことありますよね?
子どもが2歳のときは、今このときしかありません。3歳のときも5歳のときも10歳のときも「それ限り」です。そのときにしか楽しめないことがあります。旦那さんと一緒に、ステキな思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
●ライター/ミクノトモ(作家・コラムニスト)