一人暮らし女性が引っ越し&日常生活で気をつけるべきポイントと対策
2013年11月14日 | よみもの一人暮らし女性が引っ越し&日常生活で気をつけるべきポイントと対策

一人暮らし女性にうれしい引っ越し業者のサービス3つ

もちろん料金も大切ですが、「衣類もあるし……男性にはなるべくみられたくない」「男性ばかりの空間はちょっと……」「新しい引っ越し先を知られるのもなんだか怖い」など、女性一人の引っ越し作業は、不安が多くつきまといますよね。
そこで、女性の単身引っ越しに向けたサービスをいくつかご紹介していきます。
女性スタッフによる作業
女性スタッフのみで作業を行なってくれる業者も多く、中には、男性に混ざって作業をする女性同伴サービスもあるようです。
ネットで検索してみるか、電話で事前に確認しておくと安心ですね。
パソコンの接続などのサービス
ネット系やパソコン周りの配線や接続が苦手とい女性も多いのではないでしょうか。そういったサービスを行なってくれる業者もあるので、有効に活用してみてください。
盗聴器の調査サービス
まだ少ないようですが、盗聴器の調査をしてくれる業者もあるようです。一人暮らし女性にはうれしいサービスですよね。
一人暮らし女性が日常生活で注意すべきこと4つ

女性の社会進出の増加に伴い、女性の一人暮らしも増えてきています。日々の行いから防犯意識を高め、自分の身は自分で守る気持ちが必要です。
そこで日常生活における注意すべきことを以下にまとめてみました。
(1)周辺環境は大丈夫?
物件の防犯設備も大切ですが、周辺環境にも十分な配慮が必要です。
駅から自宅までのルートを確認し、人通りや街灯の有無、交番の位置も事前にチェックしておくことをおすすめします。
(2)表札や郵便受け
女性の一人暮らしで気を付けたいことは、“女性の一人暮らし”だと分からないように注意をはらうこと。例えば、
・表札は既婚者だと思わせるため“ダミー”で夫婦の名前をつける
・郵便受けの中はこまめに確認し空にしておくこと(個人情報が記載された書類には注意)
など個人を特定されるような情報を表にださないような工夫が大切です。
(3)ベランダの洗濯物
女性ものの衣類だけでは、一人暮らしと分かりやすいため危険です。
男性ものの下着や衣類を一緒に干すことも有効的な防犯対策の一つですのでぜひ試してみてください。
少し抵抗がある方は、男性ものの“靴下”ぐらいからはじめてみてはいかがでしょうか?
(4)家の中からできる対策
窓ガラスは中からシートを貼って強化する。また、“ミラーレースカーテン”など室内が見えにくいカーテンを選ぶことも重要です。
カーテンの柄もシンプルなものだと女性と分かりづらいため防犯に効果的なようです。
窓から見える家具にも意識を向けて、女性の一人暮らしと悟られないように気をつけましょう。
一人暮らし女性におすすめの防犯グッズ6選

・防犯フィルム
・防犯アラーム、センサーアラーム
・盗聴・盗撮機発見センサー
・屋外用センサーライト
・鍵サッシロック
・ダミーカメラ
など、いずれもネットでも簡単に手に入るものばかり。
両面テープで装着するタイプでも、ホームセンターで購入できる“シール剥がし”を使えば安心して利用可能です!
まとめ
「家賃相場」や「女性の性犯罪被害の実態や統計」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ふとした気のゆるみから、女性の一人暮らしであること、そしてライフスタイルが知られてしまうこともあります。
公共料金の控えやコンビニのレシートなど、捨てる前に必ず個人情報が漏れないよう注意しましょう。自分の身を守るためにも、まずは日常的にできることからはじめてみませんか?
●ライター/パピルス(フリーライター)
●追記/パピマミ編集部