一人暮らし女性が引っ越し&日常生活で気をつけるべきポイントと対策
2013年11月14日 | よみもの一人暮らし女性が引っ越し&日常生活で気をつけるべきポイントと対策

一人暮らし女性が引っ越しで気をつけること7つ

(1)できるだけ、「女性の一人暮らし」とわからないようにする
できるだけ、「女性の一人暮らし」という事をわかりにくくした方が良いですね。お引越しの時には、引越しトラックが停めてあるだけで、かなり人目をひきます。
良からぬ事を考える人の目にも、留まりやすくなるので、警戒を怠らないようにしましょう。
引越し当日には、できれば男性の家族に立ち会ってもらい、なるべく本人が部屋の周りをウロウロしないこと。
できれば本人は、部屋の中で荷物整理などに専念した方が良いですね。
(2)荷物は中身が見えないように注意する
プラスチックの衣装ケースや、小物入れなどは、段ボールに入れかえなくても運んでもらえます。
しかし、衣類を入れている物は要注意。荷物の荷出し、荷入れの際には、トラック周辺に荷物が一時的に置かれることがあります。
その際、通りがかりの人に中身が見えてしまう(見られてしまう)、可能性がないとは言えません。下着や、見られたくない衣類などは、見えないよう袋に入れる。
または、別の段ボールに移しておくなど配慮した方が安心です。
(3)段ボールの引き取り日時をはっきりさせる
引越し業者さんが、引越し後に段ボールの引き取りをしてくれる事があります。
段ボール引き取りサービスを利用する際は、いつ回収に来てもらうのかをはっきりさせておきましょう。
引越しトラックを見て、知らない人が段ボールの引き取りに来たりすることがあります!
(4)不用意にドアを開けないように注意する
引越しのトラックは、本人が思っているよりも人目につくので、引越し直後は、いろいろな人が訪ねてくる可能性があります。
過去の経験では、引越し当日に新聞の勧誘が、2件立て続けに来たこともあります。それくらい人目に留まっているという自覚を持ちましょう。
怖いことに、電気やガス、水道の使用開始手続きに来たと、ウソを言ってドアを開けさせようとする不審者もいるようです。
ガスは、事前に連絡した日時に開栓手続きに来てくれますので、突然来ることはありませんし、電気や水道は、通常の場合、使用開始手続きに作業員の方が来ることはありません。
おかしいなと思ったら、電気会社や水道局、不動産会社や大家さんに確認しましょう!
(5)表札は苗字のみ
一人暮らしのマンションやアパートでは、表札やポストに名前を一切出していない方も多いです。出すとしても苗字のみで十分。
フルネームは出さないようにしましょう。
(6)カーテンの用意を忘れない
引越し当日から必ず必要になるのが、カーテン。
初めての一人暮らしでは意外と忘れがちです。明るいうちに用意しておかないと、暗くなって部屋の中が丸見え! なんてことに。
ちなみに柄はシンプルな方が防犯上は女性の部屋とわかりにくくなりおすすめです。
(7)引越しの挨拶は大家さんに
これに関しては、また別のご相談で詳しく書きたいと思いますが、女性一人暮らしの場合は、周囲のお部屋へご挨拶に伺うことは、防犯上リスクがあります。
近くに大家さんがお住まいの場合は、大家さんにご挨拶しておきましょう。
→次ページでは、一人暮らし女性にうれしい引っ越し業者のサービスについて見て行きましょう。