赤ちゃんの頃から“童謡”を聴かせるススメ
2013年10月30日 | よみもの赤ちゃんの頃から“童謡”を聴かせるススメ

【ママからのご相談】
1歳の娘はとても歌が好きなようで、音楽をかけるとすごく喜びます。童謡をたくさん聴かせると、何か良いことはあるのでしょうか?
音楽は心も豊かに。たくさん聴かせてあげましょう!
ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。
こどもは歌が大好きですよね。今回は私の実体験と、母や友人から聞いたことを参考にご紹介していきます。

こどもはちゃんと聴いている
よく聞く、『胎教』などのように、胎児はお腹の中でも音楽を聴いていると言われています。
うちの子も生後間もない頃、妊娠中によく聴いていた曲を流したところ、突然泣き止んだということがありました。そして、0歳児のころ私がよく歌っていた童謡を、1歳半くらいから、同じところで同じ手あそびを真似たりしていました。赤ちゃんだった時もちゃんと聴いていて、覚えているんだなぁと思いました。
今でも音楽が大好きです。聴かせてムダなことなんてひとつもないと思います。赤ちゃんでもちゃんと音楽を聴いています。
音楽が与える影響
私の母は音楽関係の仕事をしており、母いわく、歌を歌うことで想像力や情緒が豊かになるそうです。また、気持ちを明るくさせ、コミュニケーション能力の向上にも良いそうです。
ママ友が(娘さんが2歳少し前のころ)、「赤ちゃんの頃から毎日童謡を聴かせていたら、歌うようになった」と言っていました。1歳代で歌うの!? と思ったのですが、やはり毎日聴かせていると、歌詞も自然と覚え歌えるようになるみたいです。うちの息子も、2歳の誕生日前後、『HAPPY BIRTHDAY』の歌を歌っていたら、手拍子しながら歌うようになりました。
みんなが楽しそうに歌うことで、子供も自然と歌いたくなるのでしょう。
子供が歌い易いように、最初にたくさん聴かせるのは、やはり大人の難しい歌ではなくて童謡がいいでしょう。
周りの人と音楽を楽しむことで、歌うことや楽器を演奏することにつながり、感性豊かな子になるといいですね。
●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)