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子供と犬が仲良く暮らす方法4つ

子供と犬が仲良く暮らす方法4つ

【ママからのご相談】
マンションで犬を飼っています。犬は3歳の息子を下に見ていて、「オレの方が偉い」みたいな態度をとります。よって、ときどき犬が子どもを追いかけて、子どもが泣きます。どうすれば、犬と子どもが円満に暮らせるのでしょうか

a 犬って、「言えばわかる」動物のようです。

こんにちは、ミクノです。

犬はその集団のなかで、自分が何番目に偉いのかという順位付けをしますよね。専門家によると、最悪なのは主人より偉いと勘違いしてしまった犬で、こういうケースは、一からしつけをしないと治らないようです。

以下、専門家の先生のご意見を要約しますので、ご参考になさってください。

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犬と子どもがうまく暮らす方法

(1)犬を驚かせない

犬は悪気があって、「オレの方がが偉い」と主張しているだけでなく、子どもが怖いからそうなっていると専門家は言います。

子どもと犬とは、だいたい近い目線です。子どもが両手を広げただけで、犬は本能的に怖いと感じることもあるそうです。なんでもない子どもの大声や泣き声も、威嚇と感じるようです。怖いと感じさせない方法として、以下のことがあります。

(2)子どもの「おすわり」の指示を聞かせる

子どもが犬に対して、「おすわり」とか、「お手」と指示をし、そのようにさせる訓練をしましょうということです。おすわりができたら、子どもが犬にご褒美をあげる(喉を撫でてあげるとか、おやつをあげるなど)。

これを繰り返すうちに、犬は、「オレは子どもより下の身分である」ということを学習するのだそうです。

(3)犬の居場所を確保してあげる

「子どもが部屋中を使っておもちゃで遊んでいるとしても、部屋の一角に、かならず犬専用のスペースを、作ってあげてください」と専門家は言います。犬はじぶんが落ち着く場所がないと、ストレスが溜まって凶暴になるのだそうです。

(4)犬と子どもとを平等に扱う

犬って、子どもに嫉妬するようです。子どもだけを可愛がるのではなく、犬もおなじくらいかわいがってあげることで、心穏やかな犬になるとのことです。


いかがでしたか? 

犬は、「言えばわかる/躾るとどうにかなる」動物なので、諦めずに、ご紹介したことをやってみてはいかがでしょうか。

●ライター/ミクノトモ(作家・コラムニスト)

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