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生後10か月の夜泣きを乗り切るコツ3つ

生後10か月の夜泣きを乗り切るコツ3つ

【パパからのご相談】
生後10か月の子供の父親です。最近、夜泣きで困っています。朝7時くらいに起きて夜は9時くらいには寝かせていますが、1時間位したらまた起きて夜泣きが始まります。お昼寝の時はすんなり寝るみたいなのですが、初めての子供で夫婦ともにわからない事だらけ

そこで、夜泣きの時の対策方法や経験談など、何か良いアドバイスがあればよろしくお願いします。

a 夜泣きに対する考え方を変える。実はゆったりとした時間を過ごせるんです。

ご相談ありがとうございます。“情熱子育てスタイル”の近藤博幸です。

我が家の二人の息子も、夜泣きには悩まされました。

特に、次男の方は夜寝付かない、寝付いたと思ってもすぐに夜泣き。今となっては懐かしい思い出ですが、やはりその時は何がなんだかわからない、夫婦で交代しながらでも心身共に疲れ果てて何とか乗り切れた状況なので、相談者様のお気持ちもすごくわかります。

今回は、夜泣きがひどい、夜泣きが続く、そんな時に心掛けて欲しい3つの事をご紹介いたします。

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(1)昼間は積極的に外の空気に触れてみる

季節にもよりますが、昼間は積極的に外に連れ出してみましょう。お日様の光を浴びて、風にもあたって、親にとってもリフレッシュになりますし、お子様にとっては陽にあたるだけでも結構疲れます。

日中少し疲れさせて、夜はぐっすりと寝かせる。一番理想的なパターンですね。

(2)夜泣きがひどい、抱っこもダメ、そんな時こそ気分転換

やはり気候にもよりますが、家の中で寝かしつける事は諦めて、車でドライブなんかいかがでしょう。

車の場合、パパもしくはママ一人での行動もOKですし、ドライブ中はパートナーに休んでもらう事も出来ます。夜泣きが続いて、夫婦共に疲れて来た時など良いかもしれませんね。

夜風が気持ち良い季節には、気分転換も兼ねて夫婦一緒に子供を連れて散歩も良いでしょうね。夫婦で会話しながら、夜の散歩。あっという間に時間は過ぎ、お子様は抱っこされながら、もしくはバギーに揺られながら気持ちよく眠りにつけるでしょう。

(3)自然に任せよう、考え方を変えてみる

夜は寝るのが基本ですが、自分たちの「考えを変えて」みてはいかがでしょうか。夜泣きにとことん付き合ってみるのです。

抱っこしながら深夜番組を見てみたり、好きなDVDでも良いかもしれません。ミルクをあげながら、お子様に話しかけたり笑いかけたりするのです。とにかく気持ちにゆとりをもって、お子様との夜の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


ご相談者様夫婦にとって初めてのお子様という事で、訳のわからない事も多々あると思います。夜泣きもその一つでしょうが、ずっと夜泣きが続く事はありません。

この夜泣きの時期もいつかは終わる、今は親子にとって大切な時間を過ごしているんだと思う事で、親として、人間として、また一つ確実に成長します。

『子育ては親育て』。子育てを通じて親として成長させてもらっている、そう考える事が大切です。

とにかく、楽にいきましょう!! 親の心や気持ちに、赤ちゃんはとても敏感なんですから。

●ライター/近藤博幸(パパライター)

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