• TOP
  • 育児(0~2)歳
  • 子育てと両立しやすいプチ仕事4選

  • 子育てと両立しやすいプチ仕事4選

子育てと両立しやすいプチ仕事4選

子育てと両立しやすいプチ仕事4選

【ママからのご相談】
専業主婦です。まだ子どもが小さいため、本格的にはまだ働きたくはありません。でも家にばかりいると、社会から見放されたように感じるのです。ちょっとしたプチ仕事はありませんか?


ご相談ありがとうございます。ライターの*SARASA*です。

赤ちゃんが赤ちゃんでいる時間はせいぜい1~3年。「抱っこして!」とせがまれる間は、できるだけ一緒にいる時間を大切にしていきたいですね。

小さなお子さんがいても働きやすいお仕事を紹介します。

130927kitamoto

(1)ポスティング

チラシやフリーペーパーを各家庭のポストに入れる仕事です。1日(6時間以上)かけて配る場合は、時給制、4時間以内ならノルマ制(1枚◯円)を導入しているところが多いそうです。

【報酬】
平均1枚0.85円(集合住宅)/ 1円(戸建て)~(集合住宅の場合単価が安く、戸建てのほうが単価が高く設定されているところが多い)。

【メリット】
自宅まで、チラシ類を配達してくれる。少ない部数なら、ウォーキングがてらにできるため運動不足解消にもなる。また人間関係がないところが嬉しい。

【デメリット】
ポスティングお断りのマンションや家がある。膨大の量を配るのに、単価が安い。犬に吠えられることも。


例えば、タウン誌1枚5円。これにチラシ3枚(×1円)がついて、合計1件、8円、という単価の数え方になるところが多いそうです。(ベビーカー・チャイルドシートに乗せて、早朝・夕方に一人でという働き方のママも)

(2)ミステリーショッパー

一般のお客にまぎれて指定の店舗に行き、定められた調査項目に沿って評価をする仕事です。覆面調査とも呼ばれ、調査後はレポートを作成し提出します。

【報酬】
「店舗で5000円以上使ってください」との支持があり、報酬込みでいくらか振り込まれます。例えば7000円支給されれば、2000円が報酬になるそうです。

【メリット】
調査対象の飲食代や品物購入代金が浮く。時間を決められることがない。

【デメリット】
仕事の量が一定ではない。希望者が多い場合は抽選になることも。


仕事を希望する場合、調査対象のお店に関するWebテストや書類審査、応募動機などの提出を求められることも。報酬を得るために、複数社登録している方が多いようです。(夫婦で飲食店を訪れて調査、近所のスーパーで物品購入してという働き方をするママも)

(3)添削指導員

学習塾や予備校、通信教育のなどの答案や小論文を添削する仕事です。解答用紙が、郵送で届くので、自宅にいながらでも作業をすることができます。

【報酬】
1枚数十円~数百円×枚数。

【メリット】
何時までという時間拘束がない。教養が身につく。生徒を持つことによって、やりがいを感じる。家事/育児以外のことを考える時間が持て、得た知識は将来子どもの教育に役立つ。

【デメリット】
出来高制のため、時給換算にするとお安めのことも。守秘義務があり、答案の管理に気を使う。


“お金のため”というよりも、やりがいを求める人が多い傾向に。応募資格が短大以上というところが多く、字のきれいな人が有利になるそうです。もっと稼ぎたいのなら、パートに出たほうが良いという声も。

(4)クラウドソーシング

不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態。専門知識やスキルが必要な仕事もあるが、画像のチェック、ロゴの作製、サイトへのレビュー、ブログ投稿、ネーミング、アンケート、文章作成など多様な仕事がある。

【報酬】
時給制(働いた分だけ)、固定報酬制(予め金額が決まっている)、コンペ方式(当選者だけに報酬)等がある。1件◯円という形態も。

【メリット】
アマチュアでも活躍のチャンスがある。パソコンとインターネット環境があれば地方在中でも働ける。メールでのやりとりが多く、直接会うことが無い。時間が自由。

【デメリット】
依頼主がどんな人物だかわからない。最低支払い額が規定されているところや、報酬から振込手数料や仲介料をとるところも。一般価格よりも単価が安いことも。


外に自由に働きに出られない、主婦や定年退職者などが多い傾向にあるそうです。この仕事をきっかけにSOHOとして独立するママも。


在宅や時間に融通のきくお仕事は、子どものいる主婦には理想的に見えるかもしれません。けれど、週1回といえども仕事は仕事。子どもがいることでおきる急なトラブルの場合はどうするのか、必ず考えておく必要があります。

プチ仕事以外にも、復帰に向けた学習や、今までやりたいと思っていた趣味や資格に挑戦するなど、育児をしながらも社会との接点を持つ方法はたくさんあります。それに加え、お子さんを通して広がっていく世界もあります。

どうぞ広い視野を持ち積極的に、ママライフを楽しんでくださいね。

●ライター/*SARASA*(ママライター)

記事をシェアしよう!

twitter facebook line

PICKUPこちらもおすすめ

PICKUP こちらもおすすめ

CATEGORY

カテゴリーから探す