“ママ友”が作れる場所3選
2013年9月11日 | よみもの“ママ友”が作れる場所3選

【ママからのご相談】
出産を間近に控えています。周囲にママ友がおらず、今後の子育てについて今から心配しています。ママ友はどこで、どのようにしてつくるのでしょうか?
地域の交流を大切に!
ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。
ママ友、最近は嫌なウワサなども色々聞くので不安になりますよね。今回は、実際のママ友コミュニティ、実際の周りのママ友を参考にご紹介します。
出産した産院でのママ友
出産する産院が個室か同室か、そして、母子同室か別室かにもよりますが、同じ誕生日や前後1日違いなどの子をもつママが必ずいます。
わたしの場合は母子別室でしたので、いつも数人のママと授乳室で顔を合わせていました。入院も5日間もあると、結構仲良くなるものです。退院の日には全員で携帯番号の交換をしました。入院中なので、いつもみんなノーメイクでパジャマ。なんだか無意識に自分をさらけだしているようで、オープンな気分で話が出来ました。

地域のイベントや児童館でのママ友
我が家は、引っ越しをして近所のママ友を0からつくりたい! という時に、児童館に通いだしました。児童館にもよりますが、同じ学年の子が毎週決まった曜日に集まるクラスがあったりします。毎週通えば、だんだん仲良くなるママも出来ます。
あとは、区や市が行う定期検診など。同じくらいの子供たちが集まるときには、かなり良いキッカケが生まれるのではないでしょうか。
習い事でのママ友
仲の良いママ友は、習い事の場でたくさんのお友達ができたと言っていました。同じ習い事をさせるということは、それなりの価値観が合うのかもしれません。経済状況や子育てへの考え方など、自分と似た人に出会える確率が少し高くなるのかもしれませんね。
ここまで書いてきましたが、出会いは結構あるものです。大切なのは声をかける勇気。最初は緊張しますが、笑顔で爽やかなイメージで話しかけてみましょう。
幼稚園を選んだり、地域の情報を得るためには、ママ友の存在はとても大事です。個人差はあると思いますが。
でも、そこに縛られすぎるのも良くありません。元々の友人ではなかった場合、深い友情でつながれるママ友に出会うのはなかなか難しいこと。そのうち気の合わない人も出てくるでしょう。でもそこは割り切って、「○○ちゃんのママ」としてうまく付き合っていきましょう。
楽しい育児ライフが送れるように頑張ってくださいね。
【関連コラム】
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・なんだかコワイ! 公園デビューの現実とママ友の作り方
●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)