ママになってもおしゃれを楽しむ秘訣3つ
2013年9月4日 | よみものママになってもおしゃれを楽しむ秘訣3つ

【ママからのご相談】
もうすぐ2歳になる子供のママです。わたしは昔からヒールのついた靴や可愛い洋服が大好きなのですが、ママになってから洋服や靴やバッグなどとても制限されてしまった気がします。自分の好きな格好をしたら、周りのママ友からどんな目でみられるか心配です。どうしたら良いでしょうか?
子供の安全が守れればOK!
ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。
わたしもコレは、妊娠中からよく悩みました。ヒールの靴だって履きたい! 可愛い洋服だって着たい! ということで今回は、わたしの実体験と、周りの輝いているママ友の服装をご紹介します。

(1)周りの目はあまり気にしない
これは性格的な問題ですが、わたしはあまり人の目を気にしないのかもしれません。妊娠中でも少しヒールのついた靴を履いていました。それはペタンコの靴より、慣れているヒールの方が歩きやすかったから。無理して慣れない靴を履いて転んだら大変。自分が歩きやすい靴を履くのが一番です。
(2)気にするところは気にするべき
いくら好きな服が着たくても、ミニスカートや白い洋服はなかなか難しいかも。子供を抱っこする時やしゃがんだ時にうっかりパンツが見えちゃうのは、本人も嫌だし周りだって困ります。白い洋服も、歩ける子は靴の汚れがついたり、手づかみ食べする時期の子はママのことをさわってうっかり汚してしまうかもしれません。
お気に入りの洋服を子供に汚されて子供を怒るのは間違い。子供がいるのにその洋服を選んだママの責任です。好きな服を着るのは大切なことですが、育児と子供に支障のない範囲で楽しみましょう。
(3)見た目で判断しない
わたしの周りのママ友に、髪はとても明るい茶髪、洋服も靴も、見た目はギャルみたいな方がいます。最初はその見た目に少し驚きましたが、彼女はいつも本当にニコニコしていて、子供と一緒にいつも笑っています。
話をしてみると、見た目とは裏腹に話し方がとてもキレイ! 言葉遣いや話し方、本当に美しいことに驚きました。見た目で判断されることもあると思いますが、改めて、ちゃんと話してみないと分からないなぁと思いました。
わたしは小さくて可愛いバッグが好きなので、出産しても「ママバッグ」というものを買いませんでした。いつもわたし用のバッグと子供用のバッグの2つ持ち。好きなものを使えるのですから、全然苦ではありませんでした。
ママ友や周囲の目、気になる時もありますが、ファッションだけではなくてママが楽しんで子育て出来るのが一番!
わたしには、周りに流されない自分のスタイルを持っているママが、一番かっこよく見えるのです。
●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)